株式会社ナンシー

入社時の期待と入社後のギャップ：
正直ホームページや募集文がかなり挑戦的なので入社前はかなり身構えていたのですが、いざ入ってみるとかなり働きやすく配慮もあるのでホッとしました。怖いと感じるかもしれませんが、案外大丈夫です。
逆に怖いと思わなかったり、舐めた状態で入ると、入ってからギャップを感じるかもしれません。

成長・キャリア開発：
少人数で事業を回しているので、自分が興味があることや適性があることにはどんどん挑戦していけます。ディレクターとして入社しましたが、制作・デザインの部門にも興味があることを伝えたらすぐに挑戦させてもらえました。
もちろん始めから重い内容ではなく、取りかかりやすいものから渡されて、きちんとチェックもして貰えるので安心して取り組むことができました。
ただ、整った教育制度などはないので、自分から積極的に事業に関わりにいかないと、成長もできないかもしれません。

働きがい：
入社すぐから裁量を持たせてもらえるので、非常にやりがいを感じます。
自分の考えた動きや制作物の評価が、顧客からの反応や数字にすぐ反映されるので自分の成果が見えやすいのもモチベーションに繋がります。
しかし、その分自分のミスも色々な場面に影響が出てしまうため、怖く感じる場面も多くあります。

女性の働きやすさ：
とても女性にとって働きやすいと感じています。私にはまだ小さい子供がいるのですが、皆さんそのことを配慮してくださいます。
実際に急なお迎えやお休みも、自分の仕事さえ管理できていれば何の問題もなく取らせてもらえます。もちろん休んだ分のカバーは必要ですが、いつでもお迎えに行ける安心感はとてもありがたいです。
また、フルリモートの利点として、業務時の格好が自由です。毎日カメラ必須な会議等もないので化粧など朝の支度の時間がとても短くなりました。

企業カルチャー・社風：
代表が若く、自身で色々と事業をやってきた人なのでとても活動的です。
事業のメンバーも少人数で代表も交えて動かしているので、代表のエネルギーに引っ張られて日夜物事が進んでいきます。
自分が体力がない時や落ち込んでいる時には少しあてられるかもしれませんが、体調が悪い時などは、自分で線を引いて早めに休んだりしても何も怒られたりしないので自己管理もしやすいと思います。
ただ、逆に言うと積極的な自己管理ができないと巻き込まれてしんどくなってしまうかと思います。

組織体制・コミュニケーション：
チャットが主なコミュニケーションの手段なので文章を作るのに抵抗がある人、考え込んでしまう人は辛いと思います。
また、最低限相手に伝わる文章がかけることも必須かもしれません。
相手の時間と自分の時間を大切にしよう、という考え方が根底にあるので、合理的に動ける人にとってはかなり快適な環境だと思います。

勤務時間・休日休暇：
正社員になってからは完全裁量労働制になります。
私はまだ小さい子供がいるので夕方ごろはなるべく家庭を優先したかったり、突発的なお休みが必要になったりと、一般的には仕事をしづらい状況なのですが、この会社では自分の業務範囲がきちんと整備できていたら自由にさせてくれるので大変助かっています。
もちろん、時間内に出来なかった分は夜や土日に再稼働をすることもありますが、自分で帳尻を合わせればいいと思えるので、家庭と仕事のスイッチをしっかり切り替えて取り組むことができます。

多様な働き方支援：
フルリモートワーク、コアタイム無しのフルフレックスなので、子育てしながらや海外在住などどんな状況であってもネット環境さえあれば支障無く業務に取り組むことができます。
休憩時間の申告などもないので、自分でしっかり時間と業務の管理をすることが必須ですが、それが出来る人にとってはとても働きやすい環境だと思います。