三菱電機トレーディング株式会社

成長・キャリア開発:
進級要件資格については、条件ありでの会社が受験費、書籍代などの全額費用負担あり。また、自己啓発支援制度があり年間上限額はあるが、会社が申請額の半額を負担。

働きがい:
異動に伴い、異なる業務の経験ができたことは良い経験になった。また、その際苦労はあったものの、その分働き甲斐を感じられた。

給与制度:
・手当について
借上社宅が各事業所で用意されており、家賃補助は75パーセントが10年間支給される。この補助割合は親会社である三菱電機よりも大きく、充実している。
また、10年の間に転居を伴う異動があり、再度社宅に入る場合はその時点から更に10年間、75パーセントの家賃補助があります。
そのため、10年間初期配属のままいてしまうとその間に異動している人と比べて、補助がなくなる分、給料に差が出ます。

・昇進
昇進にあたっては、試験があり、社内に関する内容の試験、論文・面接が実施されます。通常でいけば、入社5年目で最初の昇格試験があり、その後は個人差ありますが早ければ、3.4年後に再度昇格の機会があり、同様の内容の試験があります。（新卒であればT2→T3→S1がスタンダード）
ただ、この2回の昇格による給与のアップ幅はそれほど大きくない。（それぞれ3万円前後ずつ/月）
S1の次のS2に行けば、大きくアップが見込めるが、課長級になってくるため、なれる人材は限られている。
また、各昇進の試験のほかに、受験資格が用意されており、所定の資格取得や研修の受講が必須となっているが、年々複雑化しており、昇進が難しくなってきている。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間については三菱電機の各製作所のスケジュールに合わせて決まっている。休暇の取りやすさについては各部門、拠点および各グループによりかなり変動する。

多様な働き方支援:
業務の都合上、リモートワークが出来るかどうかは大きく異なる。本社管理部門については比較的テレワークを実施している印象。月8日までが上限。
副業については、他社に雇われるなどしてはいけない旨の規定がある。ただし、Uberの配達など、個人事業主として副業する分については問題ないと思われる。

福利厚生:
福利厚生に関しては大企業と遜色ないくらいには充実しています。退職金に関しては確定給付ですが、別途、企業型確定拠出年金（自己拠出　上限27,500円）をすることも可能。

オフィス環境:
本社以外は三菱電機株式会社の各製作所及び周辺建屋に立地。フリーアドレス化を進めたりするなど、働きやすい環境の整備に投資している。

女性の働きやすさ:
女性の活躍の場は増えてきている。
三菱電機が女性躍進を掲げており、男女同等の実力なら女性が管理職となる。
休暇は自分の仕事のやり方次第で、休暇はとれる。