回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 契約社員
2021年時点の情報
企業カルチャー・社風:
茨城県教育委員会や事務局の皆さんは、学校改革を主導されているだけあって、先進的で柔軟な考えを持たれている方が多く、民間出身校長として、壁を感じるようなことは全くありません。むしろ、Society5.0時代の教育に対する考え方や改革のスピード感など共有(共感)できる部分が多く、学校運営上のサポートも充実しており、ありがたく思っています。現場の雰囲気は学校ごとに異なるかもしれませんが、私の勤務校は人間関係が良好で働きやすいです。また、素直な生徒が多く、穏やかな雰囲気の中、楽しく仕事をしています。
口コミ投稿日:2021年08月17日
茨城県教育委員会や事務局の皆さんは、学校改革を主導されているだけあって、先進的で柔軟な考えを持たれている方が多く、民間出身校長として、壁を感じるようなことは全くありません。むしろ、Society5.0時代の教育に対する考え方や改革のスピード感など共有(共感)できる部分が多く、学校運営上のサポートも充実しており、ありがたく思っています。現場の雰囲気は学校ごとに異なるかもしれませんが、私の勤務校は人間関係が良好で働きやすいです。また、素直な生徒が多く、穏やかな雰囲気の中、楽しく仕事をしています。
成長・働きがい
教員は担当教科の指導のプロですので、オーケストラに例えるならば校長は多様な楽器の演奏家(専門家)を束ねる指揮者のようなものです。学校運営はダイバーシティ・マネジメントそのものであり、校長としての仕事を通して、生徒を含めた「多様性を活かす」という点における自己の適性や能力を見極めることができます。また、改革の只中にある教育の現場に身を置くことで、望むと望まざるに関わらず自らの教育観と向き合うことになり、人間性も磨かれるように思います。
働きがい:
自分の理想とする教育を形にできる点が魅力であり、実際に学校が変わっていくところ(先生と生徒の行動変容)にやりがいを感じます。県立高校改革プランが目指すものと自身の教育理念が合致していることが前提になっていると思いますが、日本の学校教育が偏差値主義から経験主義への移行フェーズにあることは確かであり、挑戦を続けながら新しい価値を創造する主体的な学び手を育てるために、教員の役割(意識)も(teachingからcoachingへと)変わらないといけません。自分の言動によって先生方の意識が変わり、生徒がSociety5.0時代を幸せに生き抜くことができるための手助けができれば本望です。