回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
4.4
2024年時点の情報
働きがい:
森林管理職としての勤務を通じて、自身の業務が地域の環境・産業・くらしの在り方に関わる手ごたえを感じられます。特に、専門家あるいは専門家との仲介者として地域の意思決定に関わる場面においては、責任と同時に面白さを感じます。
口コミ投稿日:2024年07月19日
森林管理職としての勤務を通じて、自身の業務が地域の環境・産業・くらしの在り方に関わる手ごたえを感じられます。特に、専門家あるいは専門家との仲介者として地域の意思決定に関わる場面においては、責任と同時に面白さを感じます。
事業展望・強み・弱み
奈良県の森林管理職には以下のような特徴があります。
(1)市町村の森林環境の管理・利用に対して、自身の視点に基づいて広範かつ長期的に関わることができる。
(2)県・市町村・現場という複数のレイヤーにまたがるネットワークを利用して、多様な活動ができる。
(3)地域における森林環境管理の専門家として、産業・公益の両面に対して中核的な立ち位置を担うこともできる。
これらはこれまでの行政職にはない特徴であり、また民間では困難な、公益性を含む広がりを持った活動になりえます。
事業の弱み:
森林管理職は、(2024年の段階においては)市町村における運用が完全には確立していません。したがって、業務の内容や進行などについては各個人の調整と交渉に任される部分が大きく、配属前の段階で自身の業務内容を確実に把握することが難しい点は、課題として挙げられるかもしれません。