木谷電器株式会社

働きがい：
小さな組織なので、自分次第で会社内を横断的に動いたりして主体性を
持って仕事に取り組むことができる。
良くも悪くも自分次第なのでしっかりと自分を持って周りと協力関係を
築いてやれば結果も感じられるので働きがいを得ることができるのでは
ないでしょうか。

給与制度：
中小企業としては給与や賞与は安定的で、昇給も多額ではないものの毎年あるので
悪くないと思います。先進的な手当などはありませんが今ある手当で一通りカバー
されているので特に不満はありません。
年功序列的なものはまだ少し残っているかも知れません。

福利厚生:
退職金は出ますが業界標準的かどうかは不明です。
寮、財形、持株などはありません。
住宅補助は遠隔地異動になった場合はあると聞きました。

オフィス環境:
業務をするためのインフラは整っていると思います。
会議室や会議スペースは十分にあります。
カフェはありません。
昼食はその日の注文制の仕出し弁当があります。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は8時半から17時半までの9時間（昼休憩1時間）で一日の勤務時間は長い方だと思います。また、完全に土曜、日曜が休みではなく、祝日があるとその週の土曜日は出勤というケースが多いです。

多様な働き方支援:
リモートワークは希望を出せば考えてくれる会社だと思います。
管理職にのみ、月に1回の2時間の遅出、早退、中抜けが認められています。
副業は基本的に不可と聞いてます。

事業の強み:
事業は大きく分けて２つあります。
ひとつは創業当初からの電源用コンセントの端子ブレードの製造・販売（プレス加工）。
もう一つは太陽光発電システムの中の部材の製造・販売で、具体的には太陽光パネルから
電気を取り出すための端子部分とケーブルが組み合わされた部材と、家庭に電気を取り込むためのパワーコンディショナーというユニットへ太陽光パネルから発生した電気を集約してパワーコンディショナーへ繋ぐユニット（接続箱）を製造・販売しています。強みは国内でのシェアが高いことだと思います。国内では同様の事業をやられている会社は少ないので少量多品種への対応と国内なので小回りが良いところだと思います。

事業の弱み:
海外品が台頭してくると弱い（コストは海外製品にはかなわない）

事業展望:
現状の販売の主流はケーブルの販売（海外から安く仕入れて利益を出す）なので、木谷電器独自の商品を持たないと先行きは怪しいと見ています。