回答者:20代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 契約社員
4.3
2023年時点の情報
働きがい:
なんといってもこれまでの自分の人生経験を子どもたちに役立てることができるのがやりがいです。これまでの社会人生活は、だれのために仕事をしているのかがわからなくなることがたくさんありました。その度に自分でいろいろな理由を考え、「やりがいっぽいもの」を自分に言い聞かせていたように思います。子どもたちは私の言葉に目を輝かせて話を聞いてくれます。もちろん、そうではない生徒もいますが、伝え方を考えたり、相手の状況や気持ちになり接すると心を開いてくれることもあり、諦めずに接することを心がけています。また同僚にも恵まれており、これまで教師ではない業界で培った経験が学校現場や職員室でも発揮できる場面も多々あり、頼られることに応えることもやりがいの一つです。逆に同僚の先生方の授業づくりの努力など見習うものは多く、とても刺激的な毎日です。
口コミ投稿日:2023年03月27日
なんといってもこれまでの自分の人生経験を子どもたちに役立てることができるのがやりがいです。これまでの社会人生活は、だれのために仕事をしているのかがわからなくなることがたくさんありました。その度に自分でいろいろな理由を考え、「やりがいっぽいもの」を自分に言い聞かせていたように思います。子どもたちは私の言葉に目を輝かせて話を聞いてくれます。もちろん、そうではない生徒もいますが、伝え方を考えたり、相手の状況や気持ちになり接すると心を開いてくれることもあり、諦めずに接することを心がけています。また同僚にも恵まれており、これまで教師ではない業界で培った経験が学校現場や職員室でも発揮できる場面も多々あり、頼られることに応えることもやりがいの一つです。逆に同僚の先生方の授業づくりの努力など見習うものは多く、とても刺激的な毎日です。
入社前とのギャップ
赴任前研修が正直大変でした。教師になるための研修があるのはもちろん把握していたのですが、なかなか思い通りに授業づくりができなかったりと、本当にこのまま教師になれるのか?と自分のふがいなさと向き合う日々でした。今振り返ると、もともと授業は簡単にできるのではと根拠のない自信があり、なめていた部分があったように思います。しかしながら研修を受け続ける中で、ともに学ぶコミュニティの同志たちに感化され、自分のための授業ではなく、子どもたちの学びを深めるための授業づくりのおもしろさに気づき、文字通り仲間と切磋琢磨して乗り越えることができました。そしてその経験は教師として赴任後に思っていた数倍以上に役立っています。