株式会社日立システムズ

給与制度:
給与は他社よりも良いと思う。

事業の強み:
システム構築から保守、セキュリティまで全てを一括してできるトータルマネジメントが強みと感じる。
日立グループなので、資本が安定しているのも強みだと思う。

事業の弱み:
非常に無駄が多いため単価が高くなり、価格競争力はなく、品質、信頼性、安定感が売りと感じる。
そのため、ERPなどのパッケージ導入が進んで、品質の均一化、メンテナンスが容易になるなどが進むと選択肢として選ばれないということがおきうる。
日立製作所からの下請が非常に多く感じる点も懸念

事業展望:
大きく延びる余地があるかは難しいが、日立グループが成長していく中での安定感は抜群だと思う。

成長・キャリア開発:
資格取得の補助、一時金、割引、様々な研修など充実している。
ただし、部門の費用で賄われるものも存在しており、業績の良い部署と悪い部署で格差が生まれかねない不公平感がある。
また、意味をなさない独自研修も多数存在していて、無駄な事に時間を割かれることも多い。

働きがい:
日立グループの一部として、日本社会全体やグローバルに影響する仕事が存在しており、その視点で業務を捉えると、やりがいは見えてくる。

女性の働きやすさ:
女性の管理職もおり、各種制度も整備されている。

企業カルチャー・社風:
大企業のわりに、ワンマン感が強く、定期的に交代する社長次第で雰囲気は大きく変わると聞いている。
事業部長や執行役員クラスと懇談の場を持つイベントなど、風通しを良くしようとする取り組みは感じる。

組織体制・コミュニケーション:
組織間の交流はあまり無いように感じる。
全社イベントなど、交流を増やそうと言う取り組みはある。

ダイバーシティ・多様性:
日立全体で力を入れて取り組んでおり、評価できるのではないかと思う。