日本ジオス株式会社

事業の強み：
基礎工事がなくなることは考えられないし、工事に関しては新規の工事だけでなくインフラ系構造物のリニューアル工事もこれからまだまだ増えると思うので、安定した事業だと思う。
また、新規参入を簡単にできる事業ではないというところも強みと言えば強み。

事業の弱み：
建設業が若い世代の就職先として不人気なので、高齢化がどんどん進んでいる状況だと思う。他の産業でも深刻な労働者不足を抱えているところが多く、業界全体として若い世代が魅力を感じる業界にしていくことが急務だと思う。

組織体制・コミュニケーション：
年配の人や職人さんも含めて、とても明るくエネルギッシュな人が多い。
とにかく現場は雰囲気が大事だとわかっている人が多いので、作業中は緊張感があるが、休憩時間等は気さくに話かけてきてくれたりする人が多く雰囲気はよい。
不定期ではあるが、食事会もあるので社員や職人さんとより仲良くなれる機会も結構ある。

勤務時間・休日休暇：
現場によって多少の当り外れはあるが、完全週休2日制の現場も増えてきているので、特に不満はない。残業は最初に想像していたよりも少なく現場で特に大きな問題が起きていなければ、ほぼ定時で上がることができる。チームで仕事をするので体調管理は大切。

給与制度：
必要な資格を取得するための受験費用は会社が負担してくれる。
手当については、現場に出れば現場手当、遠方への出張については出張手当が出勤日数に応じて支給される。
職長になればさらに手当がつくので、資格を取得して職長を任されるようになるのが収入UPの近道だと思う。

評価制度：
会社と個人の年間目標に対し、4半期毎に評価を受けて年1回昇進や昇格の査定がされる。3ヶ月毎に自己評価を提出しないといけないので、手間といえば手間だが定期的に現状を確認することができる点は良いところだとも思う。

成長・キャリア開発：
他社では難しかったり、工期が長くなってしまうような狭い場所での工事を得意としている会社で、これまで沢山の難工事を経験している先輩が沢山いる。熟練の先輩から貴重な知識や技術を習得できるので、専門工事のスペシャリストとして成長できると思う。

働きがい：
重機オペレーター志望で入社し、3年目に自社開発機械のオペレーターとして、埋蔵文化財の発掘調査に伴う掘削工事や下水道処理施設のリニューアル工事の掘削を経験させてもらった。
インフラに関連する大規模な工事の一員として働けることに働きがいを感じる。