株式会社アールビーズ

事業の強み:
ニッチだが、他社にはなかなか真似のできない強みを持っている。特に会員組織は業界的には非常に魅力的で、時流を考慮し、強みを活かすことで新たな事業を作り出すことは十分に可能だと感じた。

事業の弱み:
エントリーシステム、計測システムを展開する事業は他社にはない規模と精度が大きな強み。特にエントリーシステムをもっと効率的に展開し、マーケティングに活用出来れば、業界随一のサービスが作り出せると思う。

事業展望:
現在の延長線上では先細りが明白。デジタルマーケを強化することで今の強みを横展開し、新たな事業展開が可能になると感じる。

事業の強み:
外部環境の変化に応じて、雑誌発行、イベント企画、IT事業と事業領域を拡大させており、創業社長のビジョンは目を見張るものがある。

事業の弱み:
全ての事業がランニングに依存しており、コロナ禍でランニングイベントが中止となると、全ての事業で売上が激減。

事業展望:
自治体との包括連携に活路を見出そうとしているが、マネタイズにはいたっていない。

勤務時間・休日休暇:
コロナ前はイベントが土日に開催されるため、イベント担当は休日出勤が多く、平日に代休を取得することになっていた。1年間変形労働が導入されて、以前よりは休日の取得が進んでいる。
IT部門はカレンダー通り。
媒体部門は土日に関係なく毎月の出稿直前にピークを迎える。

給与制度:
コロナ前は新入社員でも年収400万以上（みなし残業代含む)あり給与水準は高い。
ただし、コロナで給与の一律カットがあり、賞与も減り、将来の状況は不透明。

評価制度:
実力主義。成果を出せば、オーナーからの評価も高くなるが、継続して成果を出し続けないとすぐに処遇を下げられるので、年収の上下の振れ幅が大きい。
評価制度も頻繁に変わる。

成長・キャリア開発:
良い意味で若くから様々な経験をできる環境にある。ただ、研修制度などは無いに等しいため、セルフスターターな要素が求められる。

働きがい:
大きな裁量は得られないが、自分の担当範囲ではある程度自由な仕事ができる側面がある。社外のステークホルダーと信頼関係を得られると自身の成長にもつながると感じる。