回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
3.7
2024年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
我々の生活に欠かせない資源等を運搬する船舶に対して、その運航を手助けするという、スケールの大きさに惹かれました。
対して、幅広い商品を扱っているため細かな検品作業を求められることもあります。
また、入社前は海運関係の業種ということもあり国際的に海外とのやり取りなどがメインと考えていましたが、担当によっては日本国内で完結するものの方が多い印象です。
口コミ投稿日:2024年07月18日
我々の生活に欠かせない資源等を運搬する船舶に対して、その運航を手助けするという、スケールの大きさに惹かれました。
対して、幅広い商品を扱っているため細かな検品作業を求められることもあります。
また、入社前は海運関係の業種ということもあり国際的に海外とのやり取りなどがメインと考えていましたが、担当によっては日本国内で完結するものの方が多い印象です。
事業展望・強み・弱み
中小企業ではありますが、創業から100年以上の歴史があり、もとは船具や帆船をメインに事業を展開していたところから、大手の海運事業者の代理店委嘱や、漁業市場や産業資材市場へと展開し、「海」「陸」両方へ事業を拡大しており、安定感もありつつ成長力のある会社ではあると思います。ニッチな市場ではありますが、船での輸出入がある限り、長く続く企業です。
事業の弱み:
業界全体として古い体質が残っている部分があります。また、船舶業界の景気の良し悪しに左右されます。
また、新規参入が難しく、業界の新陳代謝が行われにくい為、商品によっては成熟しきっている分野もあり、営業活動が難しく感じることがあります。
事業展望:
昨今のグローバル化に伴い、海外拠点の再編成や仕入先開拓等、力を入れているなかで、多様化する海運業界に対応していくために、現状ではシンガポールと韓国に支店を構えています。今後はそれらの海外支店との交流をより強化していくことが必要と感じます。