一般社団法人藝文協会

事業の強み：
一般社団法人で、株式会社とは少し違う気がします。営利追及型ではありませんし、必ず社会貢献事業がかかわっており、同じフロアにギャラリーも運営しているので、他の事業があることが強みである。その他にも出版事業もあるので、並行して出版事業にも携われることが強みです。

事業の弱み：
イベント事業が中心なので、入場制限を設けなければいけなかった。
コロナ禍というゴールがみえない時期があったのは、大変だったような気がします。
ホームページに力をいれておらず、SNSを活用しきれてないと思います。

事業展望：
現在タイ・イタリア中心にイベントがありましたが、ベトナムや中国にも進出する予定だと聞いています。23年続いている事業だそうですが、意外と客層も変わってきており、芸術・文化交流をしたい人がいるので。大きるの伸びることもないが、潰れることもないと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
コロナ前は海外に当たり前にいけていたが、リモート会議が増え、時差に悩まされた。
ようやく現地に行けるようになって解決しつつある。役職にすぐつける人もいるが、現実はすぐに役職のつける感じではない。仕事を覚えるのに3か月くらいまで丁寧に教えてもらえるがが、それ以降一度覚えたことを忘れないようにしないとミスが続くと、叱られることがある。

成長・キャリア開発：
英語・イタリア語・タイ語が使える人は優遇されてると思います。海外出張へ優先されます。
最初は自信がなくても、実際使う機会が増えてくるので、自然とキャリアアップしていけます。
美術に造詣の深い評論家の先生や、大学教授と話しができるので、ネットの情報がいかに浅い内容がわかり自然と勉強ができる環境です。

働きがい：
美術や芸術関係の仕事をあこ、求人そのものが少ないので、すぐ飛び込みました。以前は法人の受注営業でしたが、新規や他社への対策営業がなど業務は多岐にわたり実践をつみながら体当たりできることが、人と接することが好きな自分には働いていて大変であっても、楽しいと思っています。

女性の働きやすさ：
女性が多いですが、現実は結構肉体労働があります。（作品を扱うので、重いのもある）
産休育休制度はあるとはいえない環境です。
現実、制度だけでは解決しない問題です。しかし、お茶くみなどは全くないので、平等だと思います。

企業カルチャー・社風：
20代・30代・４０代といますがみんな仲が良いと思います。優しいひとが多いですし、意地悪な人はいないと思います。美術が好きなひとが多いですし、音楽が好きな人もいて、歴史が得意な人が
社風にあうと思います。

組織体制・コミュニケーション：
企画会議には平社員でも参加できるので、やりがいがありますが、組織的にはトップダウンのところがあるので、すぐに海外出張組にはいるひとと、そうでない人がいます。
社内ラインがあるので、海外にいったときはすごく便利ですが、逆に面倒だなと思う時もあります。

ダイバーシティ・多様性：
国籍は問わないですし、自由です。個性を重んじるといわれていますが、金髪の人は現在いません。
性別に差別は全くなく女性でも出世はできます。子育てしながらの仕事は、営業でやっていた人もいますが、かなり大変そうなので、お勧めはしません。