住友ゴム工業株式会社

勤務時間・休日休暇:
本社勤務では7時間45分勤務で基本的に土日祝日が休みである。

多様な働き方支援:
コロナ以降在宅勤務が推奨されて浸透しつつある。週3～4くらい在宅勤務している人もいる。
他、時差出勤も取り入れて早出出勤の制度を利用して勤務している人もいる。

給与制度:
契約社員は、時給制なのでGWや年末年始の連休があると給与が少なくなり生活が厳しくなる。
また昇給は1年で10円程度上がるくらい。

評価制度:
目標管理表の記入を行い半年に1度上司と面談で仕事の実績が評価される。

勤務時間・休日休暇:
部署によって、ワークライフバランスや定時退社可否、残業時間は大きく異なると思います。
私の所属していた部署では、慢性的な長時間残業が行われており、ワークライフバランスを取ることはかなり難しかったと思います。長時間残業となる主な理由としては、業務量に対して人員が足りていないこと、また仮に自分の担当業務を終えても上司や先輩が働いている中、自分だけ退社しづらい雰囲気があることが挙げられると思います。上司の方々は、残業を減らすようにお声掛けくださるものの、なぜ残業が増えているか、残業を減らすにはどうしたらいいか、どのように業務量を均等化するべきか、などについてまでは踏み込んで考えていないため、その結果何も解決せず残業が続く状態となり、繁忙期は土日も業務を行っている人がいました。
また、毎週水曜日は定時退社日となりますが、私の部署ではそれを遵守している人があまりおらず、仮に遵守しなくても特に上司から指摘される事もないので、形骸化してしまっているように感じました。
残業や休日出勤をしても、全て勤怠システムに反映できるため、サービス残業とはならず全て残業代として支給され、同年代より年収は多くなりますので、私生活を少し犠牲にしても年収アップをしたい！という方には働きやすいのではないかと思います。

事業の強み:
タイヤをメインに扱っているためこの先何十年かは安泰だと思う。安定感こそが住友ゴムの強さだと感じる。

事業の弱み:
タイヤは成熟産業であるため、目新しい技術などはほとんどない。安価な海外製品の品質が上がってくればダンロップのタイヤはあまり売れなくなると思う。技術の進化する速度が低いが大きな弱みだと感じる。

事業の強み:
自動車に不可欠な部品であること。それなりに参入障壁が高いこと。

事業の弱み:
あまり感じません。

事業展望:
電気自動車になってもタイヤは残る。タイヤへの付加価値が高まる可能性がある。