株式会社東陽テクニカ

事業の強み:
商社ということで複数の計測分野に事業を広げており、そういった面では安定化しやすい傾向にあると感じます。
また日本の科学技術が衰退しない限りは大手企業や官公庁が最先端技術に投資を続けるため、最先端の計測機器を海外から輸入して販売するという業態は持続性があると感じます。

成長・キャリア開発:
コロナ前までは年齢や社歴に応じた研修プログラムと役職昇格に伴う研修を実施していました。
コロナ後は年齢や社歴に応じた研修プログラムは(おそらく)無くなり、代わりに全社的なWEB講習会やeラーニングが主となりました。
業務の合間を縫っての実施は忙しい身としては大きな負担になることもありますが、全体最適化の観点では改善されたと見ても良いと納得しています。

資格取得については英検やTOEICのスコアが一定ラインを超えると語学手当(レベル次第で2段階あります)が出るなど、向上心を促す制度を取り入れているのは入社時から良い取り組みであると感じています。

女性の働きやすさ:
女性社員を積極的に採用しているのか最近は入社時と比較して女性比率が体感的に1,2割は増えたように感じます。

企業カルチャー・社風:
新たな海外メーカーとの取引について貪欲に進めることを後押ししてくれます。
また企業体力もあるため、事業の成立性を検討したうえで先行投資を惜しまない風土があります。

組織体制・コミュニケーション:
社員同士で役職で呼ばないことがルールとなっているため「さん」付けで上司も部下も基本的には呼ぶことになっています。
そのため比較的フラットに上司とも話し合えます。

異なる製品分野の部署間の交流は部活などの交流がない限りは仕事でも仕事以外でもほぼありません。

勤務時間・休日休暇:
フレックスとリモートワークが導入されてからワークライフバランスの調整が社員の裁量となり働きやすくなりました。
当然、このような裁量は仕事の成果を発揮することが前提ですのでバランス感覚が重要ですが。
基本的に東陽テクニカの制度は性善説をもとにある程度緩くしているので悪用した働き方をする方も時たまいるのかもしれません(そんな話は聞きませんが)。

多様な働き方支援:
フレックスとリモートワークが導入されてからワークライフバランスの調整が社員の裁量となり働きやすくなりました。
当然このような裁量は仕事の成果を発揮することが前提なのでバランス感覚が重要です。
基本的に東陽テクニカの制度全般に言えることですが、どれも性善説をベースにある程度緩めにしているのはありがたいことです。

万が一、出先でウェブミーティングなどが必要な場合に備え、契約したサテライトオフィスの利用も推進しています。