株式会社大久保製壜所

福利厚生：
福利厚生は非常に充実しています。年に1回4月の昇給や年2回7月と12月の賞与はもちろんのこと、時間外手当の全額支給、みなし残業がないなど、働く従業員を大切にする姿勢が伺えます。手当も多岐にわたり、手厚いサポート体制が整っているため、社員一人ひとりが安心して働くことができます。このような充実した福利厚生制度が整っていることで、社員は安心してキャリアを築くことができます。

オフィス環境：
オフィス環境も申し分ありません。大会議室には共有用のプロジェクターや各テーブルにモニターが備え付けられており、効率的なミーティングが可能です。工場とは別棟なので騒音に悩まされることもなく静かな環境で業務に集中できます。全館Wi-Fiが完備されており、どこでもオンライン会議が可能です。DX推進に力を入れており、パソコンを活用した働きやすい環境が整っています。

働きがい：
一つ一つの仕事のボリュームは大きくはないですが、事務仕事でも細かい業務は多いので、いろいろ経験できます。会社運営にはこういう仕事があるのか、ということがよくわかります。
ただ、一つの仕事を極めたいという人には物足りないかもしれません。

勤務時間・休日休暇：
前職場が毎日残業２時間は当たり前の業務バランスであったため転職してきました。こちらは始業時間はやや早めですが、終業時間も早めの勤務時間で、残業もあまりなく、家でゆっくりできるようになりました。
給料にみなし残業代が含まれていないので、残業してよね、という雰囲気はありません。
ただ、月に1、2回は土曜日も出勤日となっています。

福利厚生：
基本的なものはそろっています。拠出年金もあります。
健康保険は硝子業の団体に加入しています。保養所は他の業界団体の施設も利用できるようですので、意外と選択肢があるようです。
退職金も積み立てをしていますので、安心してます。

企業カルチャー・社風：
びんを造る工場なので炉という大きな窯で原料を燃やし溶かしています。
火を絶やすことがないので24時間稼働を行う為、三交替勤務というシフト勤務を行っています。
もの造りが好きな社員は、大人しいですが黙々と仕事に取組むタイプが多いです。

組織体制・コミュニケーション：
コロナでしばらく遠ざかっていましたが、親睦五日会という懇親会があり、過去には
クルージング、屋形船、社員旅行、焼肉パーティーなどを行い、社員同士の親睦を深めています。
１０数年に１度、炉の修理を行う際には約２ヵ月間製造が止まります。前回炉の修理を実施した
２０１８年には、社員旅行として台湾に行きました。

ダイバーシティ・多様性：
障害をお持ちの方の採用を積極的に進めていきたいと思います。
その為には、社員の受け入れ体制、考え方、教育方法、仕事内容など整える必要があります。
外国人の受け入れに関して、過去にベトナム人を４人採用した実績があります。
ただし、言葉の壁が大きくお互いのコミュニケーションには相当苦労しました。