加藤社会保険労務士事務所

社会保険労務士の仕事は企業の抱える問題を解決していく仕事です。お客様のお悩みは大小様々であり、基本的な知識で解決できるものから前例や決まりきった正解のない中で我々自身が立案し解決していくものまで非常に幅広く存在します。当然、より困難な問題を解決することでお客様から感謝の言葉を頂くことができますが、当事務所では基本的な問題の解決こそ大切にすべきと考えています。
基本的な問題だからこそ、決まりきった先生然とした回答・対応をするのではなく、お客様の状況などをよく考え、お客様の思いに寄り添った思考をすることでプラスワンのサービスができるように心がけています。
この心がけを実践した結果として、お客様から信頼して頂くことがこの仕事のやりがいとなるはずです。

教育や研修については、これまで職員の自己啓発によるものに頼ってきてしまっていたのが現実です。
このことは安定した事業継続の観点から、良い習慣とは言えないものであったことを認識し、近年は教育にも力を入れ始めています。
しっかりと入社後1ヶ月程度は基本的な法律知識や基礎業務の研修の時間を設け、よりスムーズに業務になじんでもらえるような受け入れ体制を整えています。
もちろん、電話応対や報連相など、社会人として基本的なスキルを一から教育することはしませんが、業務知識面については、手厚くサポートいたします。