株式会社ハレガケ

勤務時間・休日休暇：
勤務時間はフレックスタイム制で、一日8時間コアタイム（13時~16時）を含めて働いていればいつ働き始めても大丈夫です。なので、プライベートの用事に合わせて働く時間を調整することができます。休日休暇は完全週休二日制です。

多様な働き方支援：
基本的にリモートワークで働くことができます。時折オフィスに出社をしなければならない予定が入ることがありますが、それを除けば常に在宅でリモートワークをしても大丈夫になっています。
フレックスタイム制なので、早く働き始めればそれに合わせて早く退社することができます。

成長・キャリア開発：
一人ひとりにある程度の裁量を任せてもらえるため、自主的に考え動いていくことが大事になってきます。
経験が浅い職種での採用や新卒の場合でも、OJTや先輩に相談しつつ実践で経験を積みながら、時には自分自身で判断し行動していく風土なので、成長スピードはかなり早いと思います。

働きがい：
メディアに掲載していただいた時、弊社発信のもの(プレスリリースやメルマガ、SNSなど)を通してイベントを知り、参加につながった時にやりがいを感じます。
また、イベントに参加してくれたお客様の幸せをとことん考えてイベントを企画制作しているので、SNSや参加者アンケートで「楽しい」「面白い」「来てよかった」「また来たい」というコメントを見ると「やった！」と嬉しく感じます。

企業カルチャー・社風：
ハレガケにはマジシャン、証券マン、役者、テーマパークのキャスト、教師など様々な経歴を持った人が集まっているのですが、一人ひとりの個性を大切にしていて、個人を尊重する文化があります。
各々が取り組んでいることや、お互いの考えや人となりを知る機会を作る仕組みがあるのですが、定期的に自己開示し合える場があることで相互理解が進み、イレギュラーが起きた時にも信頼して協力し合える関係性が築けていると感じます。
ハレガケがバリューとしてずっと大切にしてきている「相手を“一人の人”として見て、相手の意志と現状を知ることで実利と感情がWINWINになる関係を築こう」というものがあるのですが、ここを大事にしたい！と共感して入社しているメンバーが多いのかもしれません(私はここに惹かれました)。
面接の時にも「面接官」と「応募者」ではなく、対等な関係性でひとりの人として真摯に向き合い話を聞いてくれた印象が強く残っています。

組織体制・コミュニケーション：
代表の下に、営業(プランニングディレクター)チーム、制作チーム、広報販促チームの3チームがあり、それぞれのチームが関わり合って1つのイベントを制作し提供しています。
社内全体に上下の垣根があまりなく、意見を言いやすい環境なので、「こういうことがしたい！」という提案もしやすいし、ちゃんと検討してもらえる印象があります。
得意なことや強みを活かせたり、やりたいことや興味があることをさせてもらえる風土だなと感じます。

福利厚生：
特徴的なものは「ヒーローメーカー賞」と「エンタメ会」です。

ヒーローメーカー賞は、月に1回社員全員が集まるワークショップで実施している企画で、会社のバリューの中から1つをピックアップして「誰が一番それを体現しているか」を決め表彰するものです。受賞者は代表から「1万円」を授与されます。
もともとは会社のバリューを社員が意識するきっかけとして導入したようですが、「こんなところを見てもらえていたんだ」「自分では何気なくしていたことだけど評価してもらえた」など、自分ではなかなか気づけない発見や存在意義を自他共に再認識する良い機会になっています。

エンタメ会は、月に1回開催している「世の中のエンタメを体験しに行こう！」というイベントです。
定期的に世の中のエンタメに触れることによって、「今何が流行っているのか」「何が楽しいと思われているのか」をキャッチできますし、面白いと感じたものや体験をアイデアとして貯めておくことができるので、とても有意義だと感じています。
また、人間関係構築の面においても、遊びを通して意思疎通やコミュニケーションがしやすくなり、業務効率も上がっている気がします。

オフィス環境：
高田馬場から10分ほど歩いた場所にオフィスがあります。
執務スペースは自由席で好きな場所で仕事ができます。相談や話がしやすいオープンスペース、集中したい時に使える個室スペース、お客様との会議スペースがあります。

給与制度：
みなし残業45時間込みの月給と、年1回の賞与があります。
その他手当としては、交通費手当や書籍購入補助、月に1回のエンタメ体験費補助、カフェワーク補助などがあります。給与や補助に関しては入社前(面接の段階)にも入社時にも聞けたので、特にギャップはありませんでした。

評価制度：
年に2回評価のタイミングがあります。
そこで上長と目標に対して振り返りをおこない、昇給が決まったり来期の目標を設定したりします。
評価は自己評価と他者評価(2名)をもとに、上長と話し合いながら確定していきます。
目標設定では、会社の方針や上長が来期に期待していることをベースに決定していきますが、その過程では「自分がどうしたいか」「この方が良いのではないか」など話し合いをしながら進めていくため、納得した状態で次の期をスタートすることができます。
また、1ヶ月ごとに自分で振り返るタイミングがあったり、3ヶ月が過ぎた段階で上長との進捗面談があるため、形骸化しにくく機能しています。