ジャパンマシナリー株式会社

入社時の期待と入社後のギャップ:
待遇面は良い。
退職金は無いに等しいです。

仕事の裁量権:
裁量はほとんどあありません。
経費はほとんどなく、客と昼食に行っても自腹です。
見積り後の客先との価格ネゴシエーションに対しても、上司の承認が必要です。
営業に行く際も　2週間先までアポイントを取り、出かける前に　その客に何をするのか詳細に報告し
戻ってきてから上司に報告をする。
日報・週報・月報があり更に、主力製品の各営業報告と引き合い中の案件の受注予定日程・受注前にその売上予定まで
報告し、その報告に準じていない場合は評価を下げられます。
受注を出来るかどうかの案件を出さずに、受注した場合も評価は下げられます。
何事も予定通りですすめなければ、評価は下がります。

成長支援制度:
キーマン制度、
各主力製品のオーソリティ（キーマン）を全国に数人任命します。
そのキーマンは、海外研修が毎年あります。
但し、キーマンをしている主力製品の売り上げは全国で指折りをキープしなければ、即交代させれらます。

仕事を通して身につくスキル:
一言でいえば　営業力
政治能力（優位に客先から受注をとるか？）
客先の攻略方法（戦略と戦術）
新規顧客開拓能力（取り扱い主力製品の熟知が求められるが…。）
売上数字の組立方法
危機回避能力

今後のキャリア像:
儲けるためには、どのような業界が伸びていくのか？
その業界での何が注目されているのか？
その注目されている製品の製造方法を探し、販売する商品を当てはめる。
営業に行き、一つ実績を積めば、そのアプリケーションを横展開する。
その積み重ねです。

勤務時間・休日休暇:
休日数は１３０日を年間で上回る年もあり、比較的休日はしっかりと休める環境でした。

また、残業も基本的にはあまりない為、営業職の中ではかなり残業についてはホワイトかと思います。

多様な働き方支援:
コロナ禍による一時的なリモートワークの導入及び時差出勤の制度はありましたが、コロナ禍が終わってからもそれが継続されているかは分かりません。

オフィス環境:
比較的どの営業所もその地方の都心部にあり、アクセスは良いかと思います。
ただ、その反面通勤ラッシュの混雑する路線が多いので毎日の通勤が大変な面もあります。

遠くから通勤されている方も多く、県外から来られている方については、通勤が1時間以上かから人もいました。
一等地に営業所がある為、会社に近い位置に暮らせないのが理由の一つです。