ダイキン工業株式会社

事業の強み:
これから先、よほどのことがない限りなくなることはない業界ではあるので、需要自体は枯渇することはないと思う。

企業カルチャー・社風:
基本的には縦社会であるので、上司に意見はしづらい環境であると言える。また、懇切丁寧に教えてもらい、それを習得、実践する、という企業ではない。基本的に自分で動き、見て、学んで、自分のものにする、ということが求められるため、主体性がないと慣れるのに時間がかかるかと思う。

組織体制・コミュニケーション:
上司との距離感は正直、一概には言えない。基本的には話しやすいとは思うが、絶対的にポジションの差はあるため、意見を聞き入れてくれるかどうかは上司次第となる。

勤務時間・休日休暇:
休日休暇等は比較的自由に取得できる。夏季シーズンになると繁忙期のため、若干休みを取りづらいところはあるが、比較的寛容に対応してもらえる。

多様な働き方支援:
基本的にリモートワークは認められていない。一度、会社に出社し、そこで仕事をする、というのが原則。出社してからは比較的自由に過ごすことができるので、仕事は自分の裁量である程度こなしていくことができるかと思う。副業については会社としては認めていないようで、基本的には社内業務を1番に考える必要があるかと思う。社内にいる以上、会社のために時間を使う、というのが基本スタイル。

成長・キャリア開発:
基本はOJTによるスキルアップになります。他社では人事部が研修制度を整備する場合が多いと思いますが、当社では事業部が担っています。社長・会長の肝いりの施策（AI人材育成の社内大学、新入社員合宿）はトップダウンで力を入れているようですが、その他の人材育成については事業部任せになっていて、そこまで力を入れてないように見えます。
資格取得手当などは特にありません。業務と関わりのあるとされる資格が少ないからだと思いますが。

女性の働きやすさ:
女性の管理職登用は近年積極的になっています。子育て後にバリバリ働きたい人には仕事を任せてもらえると思います。そこまで積極的に働きたい女性は少ないのでチャンスはあると思います。