株式会社図書文化社

事業の強み：
自治体や学校など、公的機関での採用がほとんどである。１度採用があると数年間継続して採用になるケースが多い。品質の高い検査を作るために開発やには数年かかるが、改訂は数年に１度のため、開発にかかるコストが低く、収益性の高いビジネスモデルとなっている。

成長・キャリア開発：
早くから担当を任されるので、若い内から責任感を持って働ける。売上を上げるためや顧客との関係性を築くためのアイデアがあれば様々なことにチャレンジできる。業務が多岐に渡るので、年間を通じて仕事をしていく内に自然とスキルアップしていく。

働きがい：
自社の検査が全国の学校現場の先生方をサポートしている。検査が適切に活用されることが子どもたちの学力向上に寄与したり、いじめで苦しむ子どもたちを救ったりする可能性がある。教育現場への貢献度は非常に高いと感じる。また、商品自体に魅力があるので、自分が良いと思うものを自信を持って顧客に紹介できることも働きがいの一つである。

組織体制・コミュニケーション：
組合活動や部活を通じて他部署の人ともコミュニケーションをとっている。労働組合への加入は強制されるわけでは無いがほとんどの人が加入している。加入したからといって特別に仕事が振られるわけでは無く、月に１、２回昼に集まりがある程度。他部署の人と話せる良い機会になっている。部活は野球部、バスケ部、卓球部が活動している。卓球部はまめに活動しているが、野球部とバスケ部は年に１回、加盟健康保険組合の大会に出場する程度。身体を動かすことが好きな人が自由に参加している。

事業の強み：
きちんと学術的な理論背景を持つ商品を作成しているため、全国の教育委員会や学校から信頼されており多くの需要がある。
また、講演会の講師斡旋や教員同士のネットワークづくりなど、人と人を繋げる仕事をすることもあるので、単なるモノ売りではなく教員をサポートする同志としての立場でもある。これによりさらに信頼してもらえることができる。

働きがい：
教師ではない自分が、商品を通じて教育に貢献できているということは密かに誇れることだと思う。また日本全国を出張する可能性があるため、多様な文化に触れることができ、自分の経験値が増していっている実感がある。