代表就任から約2年経ち、改めて思うのは「建設業界に特化している」という強みの存在感。建設業界に向けた人材支援を手がける競合も少なくありませんが、必ずしも建設業界に特化しているわけではありません。その中で建設業界に絞って手がけている当社。その信頼感から、長年継続してご依頼いただけている取引も少なくありません。
しかも、社員の95％は未経験出身。それでいて100億円の売り上げを突破している会社は、他を探しても多くはありません。ここまで教育に力を入れているのは、当社のパーパスが「未来を創る若者を建設業界に輩出すること」にあるからです。数字的、業績的な自社の成長よりも、それが業界や社会にとって、一番重要な問題だと考えているからです。それに、「活躍したいけど方法がわからない」「自信がない」と強みを活かせていない若手も多いはず。そうした人たちに、建設業界の魅力や面白さを知ってほしいと考えています。
代表取締役社長
吉田 周平
2021年7月、アーキ・ジャパンの代表に就任。現在は社内最年長の48歳。文系学部を卒業後、外資系ソフトウェア企業へ就職。リーマンショック直後に設備工事会社に転職し、企業代表に就任。そこから旅行業界企業の代表へと転身を遂げ、複数業界を経験したのち現在に至る。
休日は主に家族と過ごしており、趣味も2人のこども（小学生・中学生）と過ごすこと。キャラクターショップへ買い物に行ったり、バレーボールの試合観戦をしたり。時折、家族みんなで公園でバレーボールを楽しんでいる。
動画でcheck！インタビューの様子
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
これは持論ですが、「mustではなくwantの姿勢で働くこと」ですね。人は誰しも才能があると思うんです。学歴、職歴からはわからないことも含めて。ですが気づいてない人が多かったり、発揮する場がなかったりすることも少なくないはず。そうした人たちが、自信を持って仕事に取り組めることが、業界への定着にもつながるのではないでしょうか。とはいえ自信を持ったり、主体的に取り組むのは簡単ではありません。だからこそ会社が、そこのアシストをできるといいと思っています。
一度キャリアにつまづいてしまうと、「もう冒険したくない」「失敗したくない」と感じることもあるはず。その点、建設業界や当社は所有資格や積んだ経験によって、明確に、着実に収入や評価が上がっていきます。ですから「努力が報われない」なんて悩みとも無縁。これから頑張っていきたいという気持ちがあるのなら、あとは心配なく飛び込んできてほしいですね。
一度キャリアにつまづいてしまうと、「もう冒険したくない」「失敗したくない」と感じることもあるはず。その点、建設業界や当社は所有資格や積んだ経験によって、明確に、着実に収入や評価が上がっていきます。ですから「努力が報われない」なんて悩みとも無縁。これから頑張っていきたいという気持ちがあるのなら、あとは心配なく飛び込んできてほしいですね。
今回入社される方に期待すること
建設業界で未来社会を創る担い手になってほしいと思っています。最終的にアーキ・ジャパンを卒業して建設会社の正社員になるという選択もしっかり後押しします。とにかく建設業界に根差した人材に成長してもらえたらうれしいですね。
とはいえ、建設業界に対する一般的なイメージはいまだに「体力仕事や」「3K」というものだとも理解しています。しかし実際には、2024年からの働き方改革本格化へ向けて、残業や休日出勤の抑制、DXによる業務の効率化などこの数年間で一気に労働環境が改善されています。
ですからあなたには不安なく楽しみながら成長してもらい、いつか自分の仕事に誇りをもってほしい。そのためにできることは、会社としても惜しみなく進めるつもりです。充実した入社後研修や、配属後の専属伴走者、資格取得支援など、新入社員のフォロー体制に注力しているのも、その一環ですね。
とはいえ、建設業界に対する一般的なイメージはいまだに「体力仕事や」「3K」というものだとも理解しています。しかし実際には、2024年からの働き方改革本格化へ向けて、残業や休日出勤の抑制、DXによる業務の効率化などこの数年間で一気に労働環境が改善されています。
ですからあなたには不安なく楽しみながら成長してもらい、いつか自分の仕事に誇りをもってほしい。そのためにできることは、会社としても惜しみなく進めるつもりです。充実した入社後研修や、配属後の専属伴走者、資格取得支援など、新入社員のフォロー体制に注力しているのも、その一環ですね。
