取材から受けた会社の印象
1976年に松下電器貿易株式会社(現在のパナソニック)のグループ会社として誕生した同社。主に外資系の半導体、電子部品、計測機器等を輸入販売する商社として事業を続けてきました。2014年より調達専門会社として再スタートし、現在は主に大手電機メーカーの製品開発における調達領域を担っており、安定した成長を続けています。
そんな同社は特に、大手電機メーカーグループのサプライチェーンマネジメント構築を下支えし、進化させることをミッションとしているとのこと。「見える化」をキーワードに、グローバル調達トレーディングと関連業務の受託サービスで、お客様から厚い信頼を獲得しているといいます。
物流商社の一部門として調達事業を展開している会社もありますが、同社のように調達事業に特化した企業は日本にほぼないそう。だからこそ、グループ各社からも重宝され、盤石の基盤を持つ同社。今後も安定した経営を続けていきそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎上流工程から会社に貢献できます!
同社のエンジニアは、組織からのいわれ仕事だけでなく、ある程度の裁量を持って自身の意見を通すことができる環境とのこと。各業務におけるゴールは決まっていても、プロセスは自由に考えていける余地があります。
たとえば、大阪にある業務部門のニーズに応じて基幹システムの改良を実施する際には、頻繁にWebミーティングを実施したり、わかりやすい資料の作成等で離れた場所にいながらも案件を上流からコントロールできる面白さがあります。
また、ただ開発で手を動かすのではなく、業務部門の使い勝手に合わせてより良質なシステムを構築することが役割となるため、開発後には業務部門から「使いやすくなったよ」「今までより断然わかりやすい」などと感謝されることも多数。責任感や達成感を得ながら、モチベーション高く働くことができます。
同社のエンジニアは、組織からのいわれ仕事だけでなく、ある程度の裁量を持って自身の意見を通すことができる環境とのこと。各業務におけるゴールは決まっていても、プロセスは自由に考えていける余地があります。
たとえば、大阪にある業務部門のニーズに応じて基幹システムの改良を実施する際には、頻繁にWebミーティングを実施したり、わかりやすい資料の作成等で離れた場所にいながらも案件を上流からコントロールできる面白さがあります。
また、ただ開発で手を動かすのではなく、業務部門の使い勝手に合わせてより良質なシステムを構築することが役割となるため、開発後には業務部門から「使いやすくなったよ」「今までより断然わかりやすい」などと感謝されることも多数。責任感や達成感を得ながら、モチベーション高く働くことができます。
厳しさ▲広範なコミュニケーションが求められます。
同社の社内SEは、開発業務以上に、ユーザーである業務部門へのヒアリングや、ベンダーへの適切な指示出しが必要となるポジション。一般的なエンジニアのようにPCに向かう時間よりも、各署と連携して案件を前に進めるための役割が多くなります。その点を理解していないと、ギャップを感じてしまうことになるでしょう。
同社の社内SEは、開発業務以上に、ユーザーである業務部門へのヒアリングや、ベンダーへの適切な指示出しが必要となるポジション。一般的なエンジニアのようにPCに向かう時間よりも、各署と連携して案件を前に進めるための役割が多くなります。その点を理解していないと、ギャップを感じてしまうことになるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■コミュニケーションが得意な方
社内の業務部門の方や、開発チームの同僚、ベンダーなど、様々な立場の人と協業しながら業務を進める仕事です。「気配りが得意」「相手の意向をくみ取ったコミュニケーションができる」という方に向いています。
社内の業務部門の方や、開発チームの同僚、ベンダーなど、様々な立場の人と協業しながら業務を進める仕事です。「気配りが得意」「相手の意向をくみ取ったコミュニケーションができる」という方に向いています。
向いていない人■受け身な方
少数精鋭の組織だからこそ、不明点があればすぐに聞いたり、問題点の解決策を自ら提案したり、自身で考えて行動することが必要です。「消極的なタイプ」「指示待ちになってしまう」という方には、向いていないでしょう。
少数精鋭の組織だからこそ、不明点があればすぐに聞いたり、問題点の解決策を自ら提案したり、自身で考えて行動することが必要です。「消極的なタイプ」「指示待ちになってしまう」という方には、向いていないでしょう。