美術大学では、空間芸術について学んでいました。学んだことを活かし、店舗デザイナーとしてアパレル関連企業に入社。しかし、入社から5ヶ月目、外出自粛などの影響によって会社の業績が悪化してしまい…。しばらくは会社に勤めず、フリーランスとして働いていました。
ですが、「やっぱり空間デザインの仕事がしたい」という想いが強くなり、転職活動をはじめました。正直、転職活動には苦労した方だと思います。というのも、この業界は3年以上の経験を求められる場合がほとんど。「経験の浅い私は、諦めるしかないのかな」と悩んでいました。そんなとき、出会ったのが有限会社チョップデザインです。休日の多さや雰囲気のよさに惹かれ、入社を決意しました。
店舗デザイナー
池上 亜紀
千葉県出身、26歳。美術大学出身。学生時代は、空間芸術・油彩について学ぶ。卒業後、アパレル関連企業に店舗デザイナーとして新卒入社。その後、フリーランスとして活躍していたが、「もう1度、空間デザインに携わりたい」という想いから、有限会社チョップデザインに入社した。趣味は観劇で、定期的に劇場へと足を運んでいる。
前職 |
専門商社業界
店舗・ディスプレイ・空間デザイナー
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転職後 |
その他業種
店舗・ディスプレイ・空間デザイナー
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転職理由と、この会社に決めた理由
仕事の感想と、入社してよかった点
企画からデザイン、着工、竣工まで一貫して関われる点が楽しいです。最初は「和風レストラン」「ハワイアン風」など、コンセプトしか決まっていなかったものが、アイデアを出しながらデザインし、設計図に落とし込まれ、工事現場で施工される…。自分の頭のなかにあったものが、カタチになる瞬間は、何度経験しても嬉しいです。
それに、担当する案件は、有名な飲食チェーン店ばかり。私は、離れたエリアを担当しているので経験はないですが、買い物に行った先で自分がデザインした店舗を見かける、ということは珍しくないそうですよ。いつか私も、自分がデザインした店舗に訪れてみたいですね。念願の空間デザインの仕事をできて、充実した毎日を送れています。
それに、担当する案件は、有名な飲食チェーン店ばかり。私は、離れたエリアを担当しているので経験はないですが、買い物に行った先で自分がデザインした店舗を見かける、ということは珍しくないそうですよ。いつか私も、自分がデザインした店舗に訪れてみたいですね。念願の空間デザインの仕事をできて、充実した毎日を送れています。
中途入社だから分かる社風・カルチャー
入社して感じたのは人のよさです。少数精鋭の会社なので、教育体制はこれから整えていくところ。ですが、質問をすれば、みんな手を止めて教えてくれますし、常に気にかけてくれます。だから、ほとんど社会人経験がなかった私も、安心して仕事をはじめられました。
それに、デザイナーは個人主義なイメージがありましたが、コミュニケーションを取りやすい雰囲気です。仕事中は黙々と作業していますが、休憩中は雑談で盛り上がることも。新人さんが入社したら歓迎会を開催しますし、少し帰りが遅くなった日はみんなでご飯に行くこともあります。仕事とプライベートのメリハリをつけて働けるので、とても居心地がいいです。そんな会社だから、はじめての転職も上手くいったと思います。
それに、デザイナーは個人主義なイメージがありましたが、コミュニケーションを取りやすい雰囲気です。仕事中は黙々と作業していますが、休憩中は雑談で盛り上がることも。新人さんが入社したら歓迎会を開催しますし、少し帰りが遅くなった日はみんなでご飯に行くこともあります。仕事とプライベートのメリハリをつけて働けるので、とても居心地がいいです。そんな会社だから、はじめての転職も上手くいったと思います。