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取材から受けた会社の印象
エムアイディ株式会社を中核企業に、総合警備事業をはじめとしたビジネスを展開しているエムアイディ・グループ。エムアイディでは、関西地方の自治体、テレビ局やゼネコンなど幅広い業界の大手企業と取引しています。他のグループ企業では監視カメラや防犯システムの設計・施工・保守を手がけ、またパーティやイベントをプロデュースする企業もあります。
その中で、エムアイディ・plusは上下水道施設の管理を担っており、10年以上の実績を重ねてきました。最近では『EAGLE8』という高機能セラミック素材の販売にも乗り出し、セメントの代替品として利用を促進する活動を展開。代表の細川さんが、積極的に営業活動を行なっているそうです。このように、グループ全体で多彩な事業を展開し、安定した基盤を構築しています。腰を据えて長く働いていきたいという方には、ピッタリの環境と言えそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい琵琶湖に注ぎ込む水を浄化させる付随施設を、自分の手で守っていく仕事です。関西には琵琶湖の水を生活用水として使っている方々が非常に多く、そうした方々の生活を守り、支えているというやりがいを感じることができます。また、こうした現場での経験を重ねることで設備や機械に関する知識が蓄積され、技術者としての腕も磨かれていきます。できることが増えていくのを実感できたときは、自分が成長しているという確かな手応えを感じることができるでしょう。
厳しさ施設には、ポンプや電気設備など様々な機械があります。それぞれの機械の機能や構造などを理解するには、やはり時間がかかるもの。積極的に勉強を重ねて知識を習得していかなくては、実際の現場で役に立つことはできません。さらに、任されているのは「水」という人の生活には欠かすことができない重要な生活インフラの1つ。自分が大切な役割を担っているという自覚と責任感が必要です。
この仕事の向き&不向き
向いている人日々、琵琶湖周辺の施設を巡回して、設備のメンテナンスを行ないます。フットワークが軽く体を動かすことが好きな方や、車の運転が好きな方、機械いじりが好きな方に、向いています。
向いていない人期待されているのは、設備が24時間安全に稼働し続けるための作業です。危険を伴う作業もあり、細かくマニュアルが用意されているため、決められたことを守れないといった方には向いていません。