安定企業で、お客様に寄り添った提案を実現する。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

ルート営業

千葉耕士（ちばこうじ）

宮城県仙台市出身。今年で32歳を迎える。大学時代は岩手県の大学に通い、農学部で勉強をしていた。大学卒業後は、東京都の農産物の卸売り会社に新卒入社。2年半ほど経験したのち、結婚を機に宮城県にUターン。大学の農学部の事務職に就く。その後、25歳のときに東都興業に入社した。3児の父親ということもあり、休日はよく公園で子どもたちと遊んでいる。趣味は家庭菜園。

前職	教育業界一般事務
転職後	プラント・設備業界ルート営業・ルートセールス・渉外・外商

転職理由と、この会社に決めた理由

前職は、宮城県の農学部のある大学で、事務職として勤務していました。新卒で入社したのは東京都の会社なのですが、結婚を機にUターンしたのがきっかけです。事務職はあくまで次の仕事を見つけるまでの、つなぎとしての仕事でした。そんな状況下で、正社員の農業関係の仕事を探していたところ見つけたのが当社です。

入社の決め手は、そもそも農業関連の求人が少なかったということが一つ。もう一つは、当社の製品の知名度です。当社の主力製品『ビニペット』については、もともと知っていました。ネームバリューの大きさは、魅力的だと考えていましたね。また、ルート営業の募集というのも決め手だったかもしれません。営業経験がなかったので、決まった商流の中で人脈を広げるスタイルが自分に合っていると感じました。

面接の際も、パーソナルな部分に踏み込みながら、ミスマッチがないように丁寧にヒアリングしてくれたことを、今でもよく覚えています。

仕事の感想と、入社してよかった点

現在は、施設園芸資材のルート営業を行なっています。入社前に抱いていたイメージとギャップはなく、徐々に仕事理解を深めることができました。

仕事をしてみて良いと感じた点は、もともとの信頼関係を引き継いでいくことを何よりも大事にするスタイルで、安定していること。また、ただ営業をするだけでなく、共同開発にも携われる点も魅力的だと感じています。

直近では、さくらんぼ農家の方から「ハウスの屋根にフィルム掛けをする際、高所作業なので引っ張りながら掛けるのが大変」という相談を受け、製品開発を進めました。「マイカ線」と呼ばれるハウスのフィルムのバタつきを抑えるバンドを、作業しやすい高さに固定する器具を開発したんです。他にも「近年高温が続いているため、温度を下げられる解決策はないか」と販売店から依頼があり、遮光ネットの開閉システムを開発しました。

転職をして、自分の期待以上に農業に貢献できるやりがいを感じています。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

配属部署は、少人数で相談しやすい環境です。日々、情報をこまめに共有しながら、チームワークを発揮して取り組んでいます。営業所全体としては、静かで落ち着いた雰囲気がありますね。これまで経験してきた仕事と比較してみて、お客様から信頼されている企業だということを実感しています。

入社後は、まずは知識の習得が大切になってきます。というのも、メーカーとして扱っている製品数が多く、県によってビニールハウスの特徴も変わってくるなど、製品の理解を深める必要があるからです。知識を身につけることができれば、未経験からでも製品開発のアイデアを出すことができます。

私自身、営業経験がまったくない状態で入社しましたが、イチから教えてもらえる環境が整っているので、心配は無用です。ぜひ、安心してご応募してくださいね！一緒に働ける日を楽しみにお待ちしております。