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取材から受けた会社の印象
2002年より種苗の販売を行なってきた同社。現在は、全国のホームセンターなどへ商品を販売しています。産地と直接やり取りをして交渉することで、自社で商品企画ができ、柔軟な対応を実現できているそうです。
専業農家用の種を販売する企業が多い中、同社は「家庭菜園用の野菜や草花の種」をメインに販売し、「黄金しょうが」などの企画商品も販売していくことで差別化しているそう。昨今の情勢下で、家庭菜園を始める人も増加。ニーズも高まってきているそうです。
取材では、代表が質問に丁寧に答えてくれ、物腰の柔らかい雰囲気や気さくな人柄が大きく印象に残っています。
安定した基盤を持ちつつ、働きやすい環境づくりのために新しい改革も進めている同社。代表の熱い思いのもと、「可能性の種を世の中に広めたい」と考える方に、ぜひおすすめしたい求人です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい世の中には、まだ知られていない"苗・球根・種"などがたくさんあります。同社では、営業職社員が北海道から沖縄まで全国の生産者を訪問し、関係性を築くことで独自の情報を仕入れてきました。その結果『黄金しょうが』や『ホワイト六片』のような、これまで注目されてこなかった商品を世の中に送り出し、ひそかなブームを起こすことに成功したのです。こうした面白みを味わえるのは、同社ならではの魅力だそう。
また、こうした商品は、全国3800店舗ものホームセンターに並びます。誰もが知る有名店にも商品を卸しているため、街で見かける機会も多数。家族や友人から「商品をホームセンターで見かけたよ」と言われることもあるそう。そんな時には、自身の仕事が誇らしくなると言います。
また、こうした商品は、全国3800店舗ものホームセンターに並びます。誰もが知る有名店にも商品を卸しているため、街で見かける機会も多数。家族や友人から「商品をホームセンターで見かけたよ」と言われることもあるそう。そんな時には、自身の仕事が誇らしくなると言います。
厳しさ種や球根はなまもの。種は半年、球根だと数ヶ月すると商品として売れなくなってしまいます。そのため、長期間・大量に在庫を抱えることはできません。在庫を無駄にしていると、生産者の方々から関係を切られてしまうこともあります。営業自身が商品の管理まで幅広く手掛けるからこそ、責任は重大。常に気を抜けないというプレッシャーはあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人同社の営業職では、生産者を訪問し「流行りそうなものはないか?」と商品を発掘するところから、「どうしたら売れるか?」とパッケージや売り方を企画するところまで担当します。コミュニケーションを取ることが好きな方、商品により深く携わりたい方、物事を考えつくり出していける方、バイヤーなど人とのコミュニケーション能力が高い方に向いています。
向いていない人人と会って話したり、物事を説明したりすることが苦手な方には向きません。また、売上や在庫などを管理する役割でもあるため、数字に無頓着な方にも厳しいでしょう。