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取材から受けた会社の印象
コミックサイトを運営している同社。他にも漫画を売っている店舗やECサイトが無数にある中で、どのように消費者から選ばれているのでしょうか。気になってお伺いしてみると、「同社でしか扱えないノベルティ」を理由に選ばれることが多いそうです。
なんでも、同社はノベルティ制作を行なっている会社の中でも珍しく、自社工場を持っている企業。高いコストをかけずにグッズを作ることができるので、同社独自の無償ノベルティを提供しやすいようです。そのため、まだ多く知られていない作品にもノベルティをつけ、売り上げに貢献することが可能。消費者にとって「コアな作品もすぐにグッズ化する」という魅力があるそうです。
また、最新作だけでなく、数年前に完結したマンガにも特典を付けるなどの工夫も行なっているため、「今買ってもグッズがついてくるなんて…!」と人気なのだそう。独自の戦略でたしかな地位を築いている企業だと言えるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい出版社への提案、社内デザイナーとの意見交換、店舗にいる店長との相談。色んな人たちと企画やアイディアを共有していくなかで、自分の思い描いていたものが徐々に形になっていきます。その結果、お客様たちに喜んでもらえたときには「この企画、考えてよかった!」と、今回のポジションならではのやりがいを感じられるそうです。また、イベントの内容はもちろん、コラボする漫画も毎回変わります。常に新しい刺激があるので、「この漫画ならこういうイベントはどうだろう」と試行錯誤できる面白さもあるようです。
厳しさイベントの実施日はあらかじめ決まっています。それゆえに限られた時間内に、多数のタスクをこなしたり、割り振ったりする必要があるとのこと。1人で複数の案件を進めることも多いため、時間に追われながらも、効率的かつ柔軟に対応していく必要があるといいます。また、ときにはイベント設営のサポートをしたり、トークショー時に現場に入ったりすることも。オフィス内だけの業務を想像していると、ギャップに繋がる可能性がありそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人を喜ばせることが好きな方
⇒現状維持ではなく、「もっとこうしてみよう」「こんな企画はどうだろうか」というアイデアを出していくことになります。お客さんがどうすれば喜ぶかを考えられる方は、楽しく働くことができます。
⇒現状維持ではなく、「もっとこうしてみよう」「こんな企画はどうだろうか」というアイデアを出していくことになります。お客さんがどうすれば喜ぶかを考えられる方は、楽しく働くことができます。
向いていない人× 指示がないと動けない方
⇒初めからできる必要はありませんが、徐々に自分で考えて動くことが必要となります。ゆくゆくはイベント事業部を牽引していって欲しいと考えているため、自発的に動けない方は入社後活躍することは厳しいでしょう。
⇒初めからできる必要はありませんが、徐々に自分で考えて動くことが必要となります。ゆくゆくはイベント事業部を牽引していって欲しいと考えているため、自発的に動けない方は入社後活躍することは厳しいでしょう。