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取材から受けた会社の印象
段ボール生産で、業界では多くの方に名を知られている同社。実はもともと、木材加工事業を手がけていたといいます。商品の梱包が木箱から段ボールへと変わるタイミングに、時代のニーズに合わせて段ボール生産をスタートし、順調に事業を拡大してきました。
特に昨今はEC業界の活況に伴い、段ボールのニーズが急拡大しているとのこと。同社への依頼も増えており、ますます安定した事業基盤を築いています。
段ボールメーカーは約3000社あると言われている中でも、同社はトップクラスのシェアと知名度を誇ります。競合が多い中で選ばれ続けているのは、営業メンバーとお客様との信頼関係の証。定期的に連絡する、親身に相談に乗るなど日頃から活動してきた結果、必要なときに声を掛けてもらえているとのことです。
話術や価格の勝負ではなく、お客様とじっくり向き合える営業がしたい方にとっては、やりがいの大きな環境になりそうだと感じられた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎自分が提案した製品を街中で見られるため、誇らしい気持ちになります。
お菓子の箱や飲料のダース入りの箱、通販会社のプリント入り段ボールなど、私たちの日常の中にあるトータルパッケージを提案できる仕事です。たとえば、スーパーやコンビニ、配送で家に届くものなど、普段の生活で目にする機会がたくさん。実際に店頭に並んでいたり、家に届いたりすると嬉しい気持ちになるそうです。
実際に取材時にも、先輩社員の方が「ちょっと待っててください!」と離席したかと思うと、自分が携わった中でも特に思い入れがあるというパッケージを取ってきてくださいました。「この商品が、特にお客様に喜んでいただけて…、SNSでも好評で…」と嬉しそうに語る先輩社員の方。その姿は、取材者から見ても非常に印象に残りました。このように、多くの人の手に届く商品を扱うからこそ、より一層誇らしさや携わった商品への愛着を感じられるでしょう。
お菓子の箱や飲料のダース入りの箱、通販会社のプリント入り段ボールなど、私たちの日常の中にあるトータルパッケージを提案できる仕事です。たとえば、スーパーやコンビニ、配送で家に届くものなど、普段の生活で目にする機会がたくさん。実際に店頭に並んでいたり、家に届いたりすると嬉しい気持ちになるそうです。
実際に取材時にも、先輩社員の方が「ちょっと待っててください!」と離席したかと思うと、自分が携わった中でも特に思い入れがあるというパッケージを取ってきてくださいました。「この商品が、特にお客様に喜んでいただけて…、SNSでも好評で…」と嬉しそうに語る先輩社員の方。その姿は、取材者から見ても非常に印象に残りました。このように、多くの人の手に届く商品を扱うからこそ、より一層誇らしさや携わった商品への愛着を感じられるでしょう。
厳しさ▲製造部門との柔軟なコミュニケーションが大事です。
お客様から頂いたご要望や、デザイン企画室と相談して決まった内容は、製造部門に伝える必要があります。その際に重要なのは「現実的に生産可能か」「生産工程はどれくらいかかるか」ということ。お客様のためにベストな案を考えても、製造が難しいこともあるのです。
そんな時に、お客様や消費者のことをしっかり考えて、社内で調整や交渉をすることが必要になります。一人では限界があるため、この時に上司や先輩を巻き込むことも重要。営業と製造部が、お互いに納得できる落とし所を探しながら調整をする大変さがあります。
お客様から頂いたご要望や、デザイン企画室と相談して決まった内容は、製造部門に伝える必要があります。その際に重要なのは「現実的に生産可能か」「生産工程はどれくらいかかるか」ということ。お客様のためにベストな案を考えても、製造が難しいこともあるのです。
そんな時に、お客様や消費者のことをしっかり考えて、社内で調整や交渉をすることが必要になります。一人では限界があるため、この時に上司や先輩を巻き込むことも重要。営業と製造部が、お互いに納得できる落とし所を探しながら調整をする大変さがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎モノづくりに興味のある方
営業職でありながら、自分の提案した製品が実際にカタチになり、お客様企業の商品として世の中に届けられます。デザイン企画室のメンバーにデザインの相談をしたり、お客様にとってベストな形状や印刷を考えて意見やアイデアを積極的に発信することも可能。モノづくりの面白さを味わえるため、モノづくりに興味がある方や、自分の意見やアイデアをカタチにしたいという方に向いています。
営業職でありながら、自分の提案した製品が実際にカタチになり、お客様企業の商品として世の中に届けられます。デザイン企画室のメンバーにデザインの相談をしたり、お客様にとってベストな形状や印刷を考えて意見やアイデアを積極的に発信することも可能。モノづくりの面白さを味わえるため、モノづくりに興味がある方や、自分の意見やアイデアをカタチにしたいという方に向いています。
向いていない人▲指示を待ってしまう方
お客様から新製品の情報などをいただくには、主体的な行動が不可欠。定期的に訪問して関係性をしっかり築いたり、市場調査をしたりとお客様ごとに自ら考えて行動する必要があるため、誰かの指示を待ってしまう方は向いていません。
お客様から新製品の情報などをいただくには、主体的な行動が不可欠。定期的に訪問して関係性をしっかり築いたり、市場調査をしたりとお客様ごとに自ら考えて行動する必要があるため、誰かの指示を待ってしまう方は向いていません。