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取材から受けた会社の印象
埼玉県最大級の敷地を誇る関東工業自動車大学校。現在600名以上の生徒が在籍し、整備士を目指しています。資格取得率や第一志望への就職決定率はなんと100%。生徒の満足度も高く、授業だけでなくクラブ活動を楽しむ生徒も多いそうです。
整備士を志す生徒にとって現場で役立つ知識や技術が身につく絶好の環境ですが、教員にとっても働きやすい環境が整っているのだとか。基本的に土日休みで残業はほとんどなく、規則正しい生活リズムのもとでメリハリをつけて働くことができます。一度担当した学年は卒業まで受け持つので、生徒の成長をしっかり見守ることも可能。授業以外にも、モータースポーツなどの部活も活発で、興味のある分野や趣味を楽しむこともできます。
生徒から選ばれ続けるだけでなく、教員にとっても魅力が詰まった同校。整備士の資格を活かした第二のキャリアとして、長く活躍できるに違いありません。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい最初は車についてまったく知識のなかった生徒が、いつの間にか専門用語を使って話せるようになったり、授業時間以外にも積極的に質問や相談をしてくれて資格を取ったりと、生徒の成長をすぐそばで支えることができます。
卒業して就職してからも、在校生向けの企業説明会に来てくれたり、企業主催の技能コンテストで受賞したりと、元生徒の長期的な活躍を見守ることができるそうです。仕事の意義や影響力の大きさ、人を育てるやりがいを常に実感できるでしょう。
卒業して就職してからも、在校生向けの企業説明会に来てくれたり、企業主催の技能コンテストで受賞したりと、元生徒の長期的な活躍を見守ることができるそうです。仕事の意義や影響力の大きさ、人を育てるやりがいを常に実感できるでしょう。
厳しさ車に関する知識や経験のない生徒に教えていくことになるため、相手が理解できるように、わかりやすく伝えることが求められます。これで伝わるだろうと思っても、意外と伝わらないこともあるのだとか。生徒との価値観や考え方の違いに悩むこともあるそうです。相手の立場や気持ちに寄り添い、理解しようと努めることが欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人整備士として黙々と車に向き合う仕事ではなく、人に教え、育てる仕事です。毎日生徒とコミュニケーションを取るので、人と接することが好きな方に向いています。経験や資格、知識を活かして人に教えることが好きな方はピッタリ。自分の教えた生徒が卒業後も活躍する姿を見て嬉しくなれる方は、特に向いているそうです。
向いていない人さまざまな生徒と接することになるため、相手のことを受け止め寄り添うことができない方は向いていません。18歳~22歳の生徒がほとんどで、自身の価値観や考え方と異なることも多いのだとか。時には厳しく指導することもあるそうですが、否定するのではなく、常に受容的な態度で接することが求められます。