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取材から受けた会社の印象
2020年に創業から60年を迎え、計32ヶ所もの事業所を持つ同社。数々の医療機関との取引実績があり、中には何十年ものお付き合いがあるお客様もいらっしゃり、安定した事業基盤を感じられます。
実は医療ガスは販売価格が決められているため、業界内の競い合いはそれほど激しくないそう。また、同社のように歴史や実績を持つ会社が既にシェアを獲得しているため、新しい会社が業界に参入できる余地はほとんどありません。つまり、今後も事業の安定性は保たれると考えられるでしょう。在宅医療のニーズも高まる一方なので、さらなる成長の余地も十分にあると言えます。
創業から60年で安定した事業基盤を築き上げ、業界トップクラスの実績を持つ同社。取材を通して、安心して働き続けられそうな環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「時には孫のように接してくれる方もいますよ」というほど、訪問先の方々と親しくなることがやりがいになっているのだとか。なにしろ、酸素療法を受ける患者さんの自宅へ1~3ヶ月ごとに訪問することになります。「いつもありがとうございます」といった言葉も直接かけられ、“人の役に立っている”やりがいを実感することができるでしょう。
厳しさよくあること、というほどではありませんが、時にはエレベーターのないアパートで酸素濃縮器を運び上げなければならないことも。実際に機器を持たせてもいただいたところ、「見た目ほど重くはない」という印象ではあったものの、何階も階段で上がる場合は体力的に負担を感じることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人業界トップクラスの実績をもち、安定性は抜群の同社。「腰を据えて働きたい」という方に向いています。また、医療を支えるやりがいを味わえるため、「誰かの役に立ちたい」という方にもピッタリです。
向いていない人配送先では、機器の取り扱いをレクチャーすることもあります。「コミュニケーションの必要がない、機械的な配送作業だけやっていればいい」という考えの方には向きません。