取材から受けた会社の印象
東京都内でたくさんの商業ビルを自社保有し、プロデュースしている株式会社ユニカ。今では新宿の“ランドマーク”のような存在になっている「ユニカビジョン」も実は、2010年から同社が運営しているものなのだそう。配属先となるマグレブ事業部ではそのほか、多摩センター駅・町田駅からすぐの立地にある総合レジャービルなども管理。ビル内には、フィットネスクラブ、カラオケ&ダーツ、スーパーなど複合的な施設が入っているのですが、なんと、これらの自営店舗の運営も行なっているのだとか。
こんな風に多角的に事業を展開しているのが同社の特徴。他にも、駐車場経営や屋外広告メディアの運営を行なっていたりと、1つの事業のみに依存せず新たな挑戦をし続けているそうです。幅広い事業で得たノウハウを、グループ全体の事業に活かすことによって、さらなる成長を続ける同社。今回採用された方も安心して長く働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎自分で商業ビルをプロデュースできます!
自分が担当する商業施設を管理し、盛り上げていくのが運営管理の役割。建物があるエリアの客層を分析し、どんなテナントを入れたら集客が上がるかを検討したり。導線を考えたときに、フロアごとのレイアウトをどう改善すべきか考えたり。顧客満足度を向上させるために新しい設備の導入提案をしたり。建物のマネジメントを一貫して行なうことができます。こうした工夫により、集客率が上がり、前年比よりも売り上げが伸びた際などには、大きな達成感を得られるでしょう。
自分が担当する商業施設を管理し、盛り上げていくのが運営管理の役割。建物があるエリアの客層を分析し、どんなテナントを入れたら集客が上がるかを検討したり。導線を考えたときに、フロアごとのレイアウトをどう改善すべきか考えたり。顧客満足度を向上させるために新しい設備の導入提案をしたり。建物のマネジメントを一貫して行なうことができます。こうした工夫により、集客率が上がり、前年比よりも売り上げが伸びた際などには、大きな達成感を得られるでしょう。
厳しさ▲クレーム対応に追われることも。
1日に3件ほど、テナントや施設の利用者からクレームが寄せられるそう。中には「ビル内に急な坂があって通りにくい」「店の前に酔っ払いがいる」など、予防のしようがないクレームも多いそうですが、管理者として丁寧に謝罪して対応するしかない場合もあり、ストレスを感じることも多いです。
1日に3件ほど、テナントや施設の利用者からクレームが寄せられるそう。中には「ビル内に急な坂があって通りにくい」「店の前に酔っ払いがいる」など、予防のしようがないクレームも多いそうですが、管理者として丁寧に謝罪して対応するしかない場合もあり、ストレスを感じることも多いです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体性のある方
入社後は、2~4年と長い目で見た教育体制があるそうですが、担当業務は幅広く、仕事を覚えられるように積極的に学ぶ姿勢が不可欠です。「自分から進んで動ける」「気になったことは遠慮せず質問できる」という方に向いています。
入社後は、2~4年と長い目で見た教育体制があるそうですが、担当業務は幅広く、仕事を覚えられるように積極的に学ぶ姿勢が不可欠です。「自分から進んで動ける」「気になったことは遠慮せず質問できる」という方に向いています。
向いていない人▲相手に配慮したコミュニケーションが取れない方
テナントが不満なく店舗営業ができているかなどを、日々の会話を通して把握し、時にはクレームにも対応します。「感じのいいコミュニケーションが苦手」「相手の気持ちを考えられない」という方には向いていません。
テナントが不満なく店舗営業ができているかなどを、日々の会話を通して把握し、時にはクレームにも対応します。「感じのいいコミュニケーションが苦手」「相手の気持ちを考えられない」という方には向いていません。