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取材から受けた会社の印象
1965年に設立以降、非鉄金属資源探査に取り組んできたのが、JX金属探開株式会社です。実は鉱山の探査ができる会社というのは、日本でも少ないのだとか。加えて、大規模地下開発はしっかりとしたノウハウがないと手がけることが難しく、同社が選ばれることが多いと言います。
例えば、「リモートセンシングによる資源探査」「高分解反射法地震探査」「深掘コアボーリング」「3次元地下水流動解析」といった分野は業界内でも屈指の技術力があるそう。そのため、国家レベルのプロジェクトにも参画してきた実績があるとのことでした。
結果として、市況の変化にも柔軟に対応しつつ、同社は安定した経営を続けているのだとか。なお、同社はJX金属グループの一員でもあり、グループ会社から依頼を受けることもしばしば。社会インフラを支えるからこそ、安定した事業基盤があると言えるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■探検のようなワクワク感があります。
アンデス山中を歩いたり、坑道を進んだり、まさに”探検家”の様なワクワクを感じられると言います。また、その中でまだ発見されていない金属資源を見つけたり、エネルギーの源になる地熱を発見したり、未知との遭遇も叶うとのこと。こうした飽きの来ない仕事に挑戦できるのは、この仕事のやりがいです。
アンデス山中を歩いたり、坑道を進んだり、まさに”探検家”の様なワクワクを感じられると言います。また、その中でまだ発見されていない金属資源を見つけたり、エネルギーの源になる地熱を発見したり、未知との遭遇も叶うとのこと。こうした飽きの来ない仕事に挑戦できるのは、この仕事のやりがいです。
厳しさ■体力を必要とする仕事になります。
現地調査に行く際は10キロほどの荷物を持って、舗装されていないような山道を進んでいくことになるそう。過ごしやすい季節ならまだしも、夏や冬は体力を奪われ、行きだけでヘトヘトになってしまうこともあると言います。屋内でできる仕事ばかりではないので、こうした体力を必要とする仕事もあることが厳しさです。
現地調査に行く際は10キロほどの荷物を持って、舗装されていないような山道を進んでいくことになるそう。過ごしやすい季節ならまだしも、夏や冬は体力を奪われ、行きだけでヘトヘトになってしまうこともあると言います。屋内でできる仕事ばかりではないので、こうした体力を必要とする仕事もあることが厳しさです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体性がある方
より良い調査を実現するために、自身の持つ技術や知識を活かした提案が求められる環境だと言います。積極的な議論も日々行なわれているため、「自分から働きかけられる方」にピッタリでしょう。
より良い調査を実現するために、自身の持つ技術や知識を活かした提案が求められる環境だと言います。積極的な議論も日々行なわれているため、「自分から働きかけられる方」にピッタリでしょう。
向いていない人△フィールドワークが苦手な方
仕事の特性上、現地を自分の脚で訪問していくことが求められます。一定のデスクワークもありますが、「身体を動かすことに抵抗がある方」には向いていません。
仕事の特性上、現地を自分の脚で訪問していくことが求められます。一定のデスクワークもありますが、「身体を動かすことに抵抗がある方」には向いていません。