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取材から受けた会社の印象
きのこの栽培だけではなく、きのこを原料とする代替肉の研究開発も行なっているという『雪国まいたけ』。代替肉については、新聞やテレビなどのメディアで紹介されることも多く、益々注目が集まっています。その上、昨今の食の多様化にもきのこが一役買っていることもあって、今後急激に需要が高まる可能性もあるのだそうです。
また同社では商品開発も行なっているのだとか。たとえば、厳しい品質管理の中、独自のバイオ技術を使って栽培している希少価値の高い「白まいたけ」。通常のまいたけなら黒ずんだ煮汁が出ますが、「白まいたけ」なら煮汁の色が気にならず、新しいメニューにも期待できるそうで、現在は生産拡大・一般流通に向けて取り組んでいるとのことでした。
さらに、持続可能な原材料調達としての森林整備活動や温室効果ガス排出量の削減など、環境への取り組みも積極的に実施。今後もさらに成長していく魅力的な会社だと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい基本的にはきのこをスーパーに提案する仕事なのですが、他の調味料との組み合わせに関して、他の食品メーカーとの協業するケースも多いと伺いました。ならばと掘り下げて質問すると、実際に調理を行ない試食をして新提案をすることもあるとか。食べることが好き・食にこだわるタイプの方でしたら、いかにきのこを美味しく食べて、栄養摂取も好きな一品が増える喜びも味わえる瞬間を自分たちで作れる場がここにある!とやりがいを感じていただけると思います!そして、協業を通してきのこの新しい魅力を発見し、次の可能性を探れる楽しさがこの仕事ならではの面白味なんだそうです。
それ以外にも、食べ物の旬がわかるようになる点も楽しさのひとつだそうです。野菜の入荷や価格などを意識的に目にすることが多いのが理由で、野菜の選び方やスーパーでの買い物の方法に生かされたメンバーは多数!日常生活のアップデートにもつながる仕事なんです。仕事にも日常にも役に立つ専門知識は、食の世界を選んだ者だからこその特権でしょう!
それ以外にも、食べ物の旬がわかるようになる点も楽しさのひとつだそうです。野菜の入荷や価格などを意識的に目にすることが多いのが理由で、野菜の選び方やスーパーでの買い物の方法に生かされたメンバーは多数!日常生活のアップデートにもつながる仕事なんです。仕事にも日常にも役に立つ専門知識は、食の世界を選んだ者だからこその特権でしょう!
厳しさ入社後には、まいたけについてはもちろん、きのこに関する幅広い知識を身につける必要があります。業界トップクラスの会社の一員という目で見られることもそうですが、ただ「美味しいから置いてください」だけで提案しても、スーパーの担当者の興味は惹けません。単純に提案の引き出しが少ないと会話も一辺倒になってしまうことはありますが、「なぜ“まいたけ”という名前なのか」のような雑学や食べ方・調理方法、他の食材とのペアリングなど、自ら興味を持って調べたり、勉強したりしなければならない大変さがあるでしょう!
この仕事の向き&不向き
向いている人どのポジションであっても成功事例を共有して前向きな気持ちになれる雰囲気があります。例えば営業主体でのコラボ企画を推進して、アイデアがカタチになった時は喜びもひとしお。全員で喜び称えあえると、大きなやりがいを感じるはずです!入社年数に関係なく、成功事例の発信や多彩な業務にチャレンジできる点も魅力のひとつかもしれません!そういった社風に共感できる方には向いていると言えます!
向いていない人企画やアイデアを具現化するために大切なことはコミュニケーションです。他拠点との連携を取ることが多い業務で、各メンバーとのメール・電話連絡は必須。スムーズなやり取りで業務を進行するためには、対面で話す以上に丁寧なコミュニケーションが求められます!ここに苦手意識のある方は不向きと言わざるを得ません。