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取材から受けた会社の印象
同社が扱う「ワイヤーハーネス」は、聞き慣れないものですが、実はPCやスマホ、OA機器や飛行機など、身近なところに使用されています。そして、お客様は聞き馴染みのある大手メーカーが多数。長年安定的に取引を続けているそうです。
取材で印象的だったのは、老舗ながらに、柔軟性のある社風。社員1人ひとりの声を聞くことを大切にしているそうです。たとえば過去には、「会社で健康への取り組みをしてほしい」と要望があった際、お昼のメニューに低カロリーのものを増やし、自販機には炭酸以外の飲み物を増やしたとのこと。ほかにも、麺類・カレー・かつ丼・パンなど、手頃な価格で社員に喜んでもらえるメニューを用意しているそうです。
こういった制度の背景を伺うと「現場で働く社員が一番大切だから、社員がより喜ぶ環境にしたいんです」とのこと。創業50年以上の安定基盤と成長性を兼ね備え、働きやすさが充実した同社なら不安なく働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■大手メーカーに貢献できる
大手メーカーなどのお客様から製品づくりの進捗をお伺いする中で、ワイヤーハーネスを提案していきます。「その用途で使うなら、こちらの規格をおすすめします」「既製品よりもオーダーメイドで作ったほうがご期待に沿えると思います」などと提案を重ね、無事に受注できたときの喜びは大きいそうです。半年~10ヶ月と長期スパンにわたる案件が多いからこそ、クライアントと共にモノづくりを進めているような実感を得られるでしょう。
■お客様と関係を構築できる
お客様とは長い付き合いになるため、関係性を築くことが大切。その中で、大手メーカーなどの製造の裏側や最新技術、業界ならではの少しニッチな話を聞くこともでき、知的好奇心を刺激されるといいます。また、ときには「商談の9割が野球の話で盛り上がった!」ということもあるのだとか。雑談をできるほどの距離感になると、信頼関係が築けている嬉しさを感じるとのことでした。
大手メーカーなどのお客様から製品づくりの進捗をお伺いする中で、ワイヤーハーネスを提案していきます。「その用途で使うなら、こちらの規格をおすすめします」「既製品よりもオーダーメイドで作ったほうがご期待に沿えると思います」などと提案を重ね、無事に受注できたときの喜びは大きいそうです。半年~10ヶ月と長期スパンにわたる案件が多いからこそ、クライアントと共にモノづくりを進めているような実感を得られるでしょう。
■お客様と関係を構築できる
お客様とは長い付き合いになるため、関係性を築くことが大切。その中で、大手メーカーなどの製造の裏側や最新技術、業界ならではの少しニッチな話を聞くこともでき、知的好奇心を刺激されるといいます。また、ときには「商談の9割が野球の話で盛り上がった!」ということもあるのだとか。雑談をできるほどの距離感になると、信頼関係が築けている嬉しさを感じるとのことでした。
厳しさ■長い伴走の結果、失注することも
長期スパンでクライアントへの提案を重ねた後に、受注には至らないケースもあるのだとか。たとえば、製品開発の計画が途中で変更となったことでニーズそのものがなくなってしまったり、複数社で検討を重ねた結果「やはり他社さんにお願いする」と言われたり。長い時間とお金をかけて提案を継続した結果、失注してしまった場合には、悔しい気持ちや売上目標に対する焦りなども感じ、精神的な大変さを味わうかもしれません。
長期スパンでクライアントへの提案を重ねた後に、受注には至らないケースもあるのだとか。たとえば、製品開発の計画が途中で変更となったことでニーズそのものがなくなってしまったり、複数社で検討を重ねた結果「やはり他社さんにお願いする」と言われたり。長い時間とお金をかけて提案を継続した結果、失注してしまった場合には、悔しい気持ちや売上目標に対する焦りなども感じ、精神的な大変さを味わうかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人■知識習得を楽しみながら行なえる方
大手メーカーの新製品開発に伴い依頼が寄せられ、ワイヤーハーネスをオーダーメイドで提案していく仕事。常に新しいものとの出会いがあり、その都度知識を身につけることが大切です。「最新技術に興味がある」「新しい知識を習得することを楽しめる」という方は、向いているでしょう。
大手メーカーの新製品開発に伴い依頼が寄せられ、ワイヤーハーネスをオーダーメイドで提案していく仕事。常に新しいものとの出会いがあり、その都度知識を身につけることが大切です。「最新技術に興味がある」「新しい知識を習得することを楽しめる」という方は、向いているでしょう。
向いていない人■自分の都合を優先して仕事を進めてしまう方
「自社のハーネスを売る姿勢」ではなく「お客様の製品づくりのご期待に応える姿勢」が求められます。相手の都合よりも自身の都合を優先させてしまいがちな方、じっくり相手の意見に耳を傾けるのが苦手な方はマッチしないかもしれません。
「自社のハーネスを売る姿勢」ではなく「お客様の製品づくりのご期待に応える姿勢」が求められます。相手の都合よりも自身の都合を優先させてしまいがちな方、じっくり相手の意見に耳を傾けるのが苦手な方はマッチしないかもしれません。