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取材から受けた会社の印象
「マネジメント業務」と聞いて、むずかしそうと感じている方もいるのではないでしょうか。現場の方はどういった意識で働いているのか、管理スタッフに協力的なのか、気になるところです。
同社では、『3つのキーワード(全員参加・コミュニケーション・日々収支)』が企業文化として従業員に浸透しており、業務の運営がなされています。特に『全員参加・コミュニケーション』は、パート・アルバイトスタッフも含めた全員参加で業務の効率化への意識を高めるポイントであり、物流センターとしての効率化やコスト削減に欠かせない『キーワード』です。「こうしたほうがもっとスムーズに仕事ができる」という意見も現場から出やすくなるので、問題点や改善点も発見しやすくなるのです。シフトの割り振りや現場の管理をする倉庫管理スタッフも、仕事がしやすそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいシフトや各工程へ人数の振り分けを管理する中で、自分の采配によって現場を変えていくことができます。作業している現場を見回り、スタッフの意見を聞く中で、「この工程は一人減らしても大丈夫そう」と判断したり、逆に「もう一人いればもっと作業効率が上がりそう」と判断したり。それによって実際に調整をした結果、作業がスムーズになり、作業時間が減ってコストが削減できた時は達成感を得られ、自信につながります。
厳しさ「届いた商品が1つ足らなかった」など、不備があった場合は原因を究明しなくてはなりません。『トラックが間違えて下ろしたわけではなさそう。じゃあ積んだ時に間違えたのだろうか。その前に仕分けした時からかもしれない。そもそも入庫した時はどうだった?』……というように、細かく追跡調査しなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人市場を伸ばし続ける「物流センター事業」を展開し、設立より着実に業績を拡大させている会社です。安定した会社で腰を落ち着けて働きたい方や、将来的にキャリアアップを目指したい方に向いています。
向いていない人幅広い年齢層のスタッフを取りまとめる仕事です。各スタッフに合わせた対応が必要になるでしょう。指示を出すときも、相手の立場に立った配慮が求められます。気遣いができない方には向いていません。