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取材から受けた会社の印象
代表の田中さん曰く「どんな人でも絶対に30分は面接している」とのこと。食品衛生に関する社会的なニーズが高まる今、同社への依頼は急増しており、事業拡大に向けて忙しい田中さん。それでも面接時間を作るのは、自身の苦い経験がありました。
卒業後に勤めた会社を数年で退職した田中さんは、転職活動の際にとある企業で「数年で辞めるような人は迷惑だ」と言われたのだとか。強いショックを受けた一方で、自身が立ち上げた会社の採用活動では、どんな人にも本気で向き合うようになりました。面接で直接話すからこそ「クチ下手だけど真面目で活躍しそう」など気づくそうです。
また、苦い経験を経て外資系メーカーに転職した田中さんは、ビジネスマネージャーにまで上り詰めたとのこと。実体験をもとに、同社でも頑張った社員がステップアップできるそうです。「気兼ねなく話を聞きに来る感じで応募してくれたら嬉しい」とのことなので、興味のある方はぜひ!
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい人々の食の安全を守っていると感じられることが、やりがいとのこと。というのも、異物混入など衛生管理上の様々なリスクを未然に防ぐために、食品工場や食品スーパーなどで洗浄作業を行なうからです。頑張れば、未経験からでもステップアップが可能。ISO22000(食品安全マネジメントシステム)審査員やHACCPコーディネーターなど、資格取得によって衛生管理に対する知見をより深めることもできます。
厳しさ衛生作業スタッフのため、やはり体力的な厳しさはあります。工場内で仕事をするので、食品工場の環境に慣れるまでは大変でしょう。また、常に立ち作業で、ポジションによっては前かがみの姿勢になったり、多少重いパーツを持ったりすることもあり、腰に負担がかかることもあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎夜勤に抵抗のない方
食品工場が稼働していない時間や食品スーパーが閉まっている時間に作業を行なうため、事業所勤務者は夜勤となります。夜勤に抵抗のない方であれば、長く活躍することができるでしょう。
食品工場が稼働していない時間や食品スーパーが閉まっている時間に作業を行なうため、事業所勤務者は夜勤となります。夜勤に抵抗のない方であれば、長く活躍することができるでしょう。
向いていない人◎人と関わるのが苦手な方
10~20名ほどのチームで洗浄作業を行ないます。はじめは、先輩社員や工場の方に洗浄の仕方や設備の特徴について教わることも多いでしょう。また、ゆくゆくは現場のマネジメントを任せられます。コミュニケーションが苦手であったり、人間関係の調整能力がなかったりする方には不向きです。
10~20名ほどのチームで洗浄作業を行ないます。はじめは、先輩社員や工場の方に洗浄の仕方や設備の特徴について教わることも多いでしょう。また、ゆくゆくは現場のマネジメントを任せられます。コミュニケーションが苦手であったり、人間関係の調整能力がなかったりする方には不向きです。