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取材から受けた会社の印象
全国に140店舗以上を展開し、世界各国のお茶を販売している『LUPICIA』。百貨店や駅ビルに多数出店しているため、見かけたことがある方も多いかもしれません。
一見、お茶の専門店だと思われるかもしれませんが、実はお菓子や茶器なども販売しているそう。ほかにも、お茶のスクールや、「もったいない」をコンセプトにした店舗形態のルピシア・ボンマルシェなどの事業も展開中。
2017年からは北海道ニセコ町で、地域の食材を使ったレストランも運営しています。このように多様な事業を展開しているのは、お茶を中心に「食」を楽しんでほしいという想いがあるからとのことでした。
そんな同社には根強いファンが多く、会報誌『ルピシア「お茶と食」のおたより』の会員数は50万人以上。なかには、親子2世代でご利用いただくことも多いのだとか。取材を通して、「食」を追求する同社だからこそ、これからもファンを増やしていくだろうと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■新しいお茶の楽しみ方を広める面白さ。
『ルピシア「お茶と食」のおたより』で、お茶のトレンドや新しい楽しみ方を発信している同社。業界のなかでも“お茶の文化を広める役割”を担っているため、接客ではただ商品を提案するだけに留まりません。たとえば、「実は、ディナーには食前酒ではなく食前茶もおすすめなんです」「深蒸しの日本茶とチョコレートは相性バツグンなんですよ」など、意外なお茶の楽しみ方も提案しているそうです。
また、お客様が普段飲まないお茶を提案することも。過去には、接客がきっかけでウーロン茶を飲み始め、なんと茶器まで揃えてくださったお客様もいるのだとか。お客様から「そんな飲み方知らなかった」「ますますお茶が好きになった」という反応をいただけたとき、販売スタッフ冥利につきるとのことでした。
■お客様と交流を深められる喜び。
リピーター様が多く、お客様と10年以上のお付き合いになることは珍しくありません。過去には、店舗を異動して疎遠になってしまった常連さんに、15年ぶりに再会したことがあったのだとか。その際、顔を覚えていてくださっただけでなく、「ずっと『LUPICIA』のファーストフラッシュを買い続けてますよ」と教えてくださったそうです。年月が経っても、ずっと覚えていてくださり、本当に嬉しかったのだとか。このようにお客様と交流を深められるのは、『LUPICIA』ならではの魅力だと言えるでしょう。
『ルピシア「お茶と食」のおたより』で、お茶のトレンドや新しい楽しみ方を発信している同社。業界のなかでも“お茶の文化を広める役割”を担っているため、接客ではただ商品を提案するだけに留まりません。たとえば、「実は、ディナーには食前酒ではなく食前茶もおすすめなんです」「深蒸しの日本茶とチョコレートは相性バツグンなんですよ」など、意外なお茶の楽しみ方も提案しているそうです。
また、お客様が普段飲まないお茶を提案することも。過去には、接客がきっかけでウーロン茶を飲み始め、なんと茶器まで揃えてくださったお客様もいるのだとか。お客様から「そんな飲み方知らなかった」「ますますお茶が好きになった」という反応をいただけたとき、販売スタッフ冥利につきるとのことでした。
■お客様と交流を深められる喜び。
リピーター様が多く、お客様と10年以上のお付き合いになることは珍しくありません。過去には、店舗を異動して疎遠になってしまった常連さんに、15年ぶりに再会したことがあったのだとか。その際、顔を覚えていてくださっただけでなく、「ずっと『LUPICIA』のファーストフラッシュを買い続けてますよ」と教えてくださったそうです。年月が経っても、ずっと覚えていてくださり、本当に嬉しかったのだとか。このようにお客様と交流を深められるのは、『LUPICIA』ならではの魅力だと言えるでしょう。
厳しさ■長時間にわたり接客を続ける大変さ。
同社の接客スタイルは「提案型」。来店されたお客様に、積極的にお声がけしているそうです。また、お茶の説明だけでなく、雑談しながら交流を深めているのだとか。そのため、想像以上に接客時間が長く、最初のうちは会話が続かないという悩みを抱える方もいるそうです。
■お茶の美味しさを言語化する難しさ。
商品ラインナップは年間400種類ほど。お客様にピッタリのお茶を提案するためには、これらのお茶の味を覚えなければなりません。そのため、入社後は全400種類のお茶をテイスティングするのだとか。また、お茶の味わいは繊細です。「爽やかな香りのお茶」1つをとっても、香りや味わいは少しずつ変わるでしょう。そのため、どうやってお茶の美味しさを言語化するのかが、難しいとおっしゃっていました。
同社の接客スタイルは「提案型」。来店されたお客様に、積極的にお声がけしているそうです。また、お茶の説明だけでなく、雑談しながら交流を深めているのだとか。そのため、想像以上に接客時間が長く、最初のうちは会話が続かないという悩みを抱える方もいるそうです。
■お茶の美味しさを言語化する難しさ。
商品ラインナップは年間400種類ほど。お客様にピッタリのお茶を提案するためには、これらのお茶の味を覚えなければなりません。そのため、入社後は全400種類のお茶をテイスティングするのだとか。また、お茶の味わいは繊細です。「爽やかな香りのお茶」1つをとっても、香りや味わいは少しずつ変わるでしょう。そのため、どうやってお茶の美味しさを言語化するのかが、難しいとおっしゃっていました。
この仕事の向き&不向き
向いている人■接客や会話を楽しめる方。
お茶のルーツをお話ししたり、雑談しながらお客様のニーズを深掘りしたり、さまざまな方法でお客様にアプローチします。また、ときには接客に1時間ほどかける場合もあるので、接客や会話を楽しめる方や、人と話すのが好きな方に向いているでしょう。
お茶のルーツをお話ししたり、雑談しながらお客様のニーズを深掘りしたり、さまざまな方法でお客様にアプローチします。また、ときには接客に1時間ほどかける場合もあるので、接客や会話を楽しめる方や、人と話すのが好きな方に向いているでしょう。
向いていない人■受け身の姿勢で接客してしまう方。
お客様が来店されたら、積極的にお声がけするスタイルです。たんに商品の説明や会計をすればいいわけではないので、受け身の姿勢で接客してしまう方や、長時間お客様と話すのに抵抗がある方には向いていません。
お客様が来店されたら、積極的にお声がけするスタイルです。たんに商品の説明や会計をすればいいわけではないので、受け身の姿勢で接客してしまう方や、長時間お客様と話すのに抵抗がある方には向いていません。