動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
公務員の仕事と聞くと「型どおりの仕事でつまらなそう」…そんな世間のイメージがありますが、そうではありませんでした。例えば産業物の販路拡大に向けた生産者・実需者のマッチング、企業誘致のための企業訪問活動など、都道府県というスケールならではの魅力的な仕事がたくさんあることを知りました。もちろん県民と接接する窓口業務もあり、県職員になれば、それらの仕事を配置換えを通じて幅広く経験できることが魅力だと感じました。
また、働き方改革にも積極的です。時差出勤は全18パターンととても柔軟な制度で、職員一人ひとりが自分の生活に最適な勤務時間を選べますし、知事部局では2024年4月からフレックスタイム制も導入し、週休3日の働き方も可能になったとのこと。「働きやすい環境を用意することで、職員の生産性・モチベーションも上がり、組織にも良い影響として帰ってくる」…そんな人事担当者の思いが伝わってきました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「地域のために貢献する」という仕事をする上ででの軸をしっかり持てることでしょう。幅広い仕事が待っていますが、それら全てに共通する軸がある分、安定した気持ちで仕事に向き合えるように感じました。また、自分の仕事によって茨城県の活性化や県民の暮らしが豊かになることに誇らしさを感じられるでしょう。
厳しさ地方公務員の事務職の仕事は配属先により業務が大きく変わります。法令を読み込んで厳正な事務を行うことが求められる職場も、機動的に動いて関係者との調整をまとめることが求められる職場もあります。配属先は職務経験を考慮して決定されますが、自分の強みを生かすだけでなく、採用後も自己研鑽をしながら自分の仕事の幅を広げていく必要はあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎地域に貢献する仕事がしたい方
地域の人々の暮らしを支える仕事です。社会貢献性の高さにやりがいを感じられる方に向いています。また、「この仕事は県民のためになっているか」という視点を常に持って仕事に向き合う姿勢が大切です。
地域の人々の暮らしを支える仕事です。社会貢献性の高さにやりがいを感じられる方に向いています。また、「この仕事は県民のためになっているか」という視点を常に持って仕事に向き合う姿勢が大切です。
向いていない人▲人とのコミュニケーションを取るのが苦手な方
国や市町村、民間企業等の外部とやりとりする場面が多くあります。関係者それぞれの意見をしっかり受け止め、意思疎通を大切にする姿勢を持ちながら、周囲と連携したり外部と調整したりする能力が必要になります。
国や市町村、民間企業等の外部とやりとりする場面が多くあります。関係者それぞれの意見をしっかり受け止め、意思疎通を大切にする姿勢を持ちながら、周囲と連携したり外部と調整したりする能力が必要になります。