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取材から受けた会社の印象
『本仕込』『ネオバターロール』などの人気商品でおなじみのフジパングループ。事業の柱のひとつであるデリカ部門を担うのが、フジデリカです。
コンビニで販売されるお弁当やおにぎり、サンドイッチなどの企画開発・製造を担う同社。主要取引先には、誰もが行ったことのある大手コンビニやコーヒーチェーンが。「あのお弁当も!あのオシャレなサンドイッチも!」と一気に身近に感じました。
長年大手企業から選ばれる秘訣を聞くと、「消費者のニーズをいち早くキャッチし、タイムリーかつスピーディに商品を提供しているからです。節分の恵方巻きや、土用の丑の日のうなぎなど、季節に合わせた商品も幅広く展開しています」というお話が。そんな実績が評価され、新たに和スイーツの開発も任されるようになったのだそうです。
フジパングループの一員で、大手コンビニにも頼られる安定基盤を持つ同社。今回入社される方も、安心して長く活躍できるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎お菓子づくりの知識を、さまざまなプロから学べること。
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これまでに営業開発部の皆さんが企画開発してきたのは、お弁当や惣菜がメインだそうです。そんな中、昨年から和スイーツの開発が始動。部署全体で、まずは和スイーツの製法を学ぶことからスタートしているそうです。
そこで強みとなるのが、フジパングループのつながり。フジパンが取引している協力会社に足を運んで、昔ながらのあんこの炊き方や白玉の作り方、ホイップの立て方をプロから直接学ぶことができたのだとか。白玉の作り方については、フジパンで作っている柏餅のレシピも共有してもらい、参考にしながら試作できたそうです。
さらに、今後大福などを作ることも見据えて、栃木県・宇都宮の和菓子の研究室に行ったことも。「大福の周りについている粉とは?」というところから学べて、皆さん刺激を受けたそうです。和スイーツの製法など幅広い知識を吸収できることに、やりがいを感じられるでしょう。
◎自分が考えた和スイーツが、多くの人に届くこと。
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開発した商品は中部と北陸のコンビニ3000店舗に展開され、多くの人の手元に届きます。SNSやブログなどで「コンビニ名 クリームぜんざい」などで検索すると、「ホイップクリームがたっぷりでおいしい」「クリームぜんざいは○○に限る」など、消費者の声を目にできることも。自分の仕事の影響力が大きいことも、この仕事の醍醐味のひとつでしょう。
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これまでに営業開発部の皆さんが企画開発してきたのは、お弁当や惣菜がメインだそうです。そんな中、昨年から和スイーツの開発が始動。部署全体で、まずは和スイーツの製法を学ぶことからスタートしているそうです。
そこで強みとなるのが、フジパングループのつながり。フジパンが取引している協力会社に足を運んで、昔ながらのあんこの炊き方や白玉の作り方、ホイップの立て方をプロから直接学ぶことができたのだとか。白玉の作り方については、フジパンで作っている柏餅のレシピも共有してもらい、参考にしながら試作できたそうです。
さらに、今後大福などを作ることも見据えて、栃木県・宇都宮の和菓子の研究室に行ったことも。「大福の周りについている粉とは?」というところから学べて、皆さん刺激を受けたそうです。和スイーツの製法など幅広い知識を吸収できることに、やりがいを感じられるでしょう。
◎自分が考えた和スイーツが、多くの人に届くこと。
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開発した商品は中部と北陸のコンビニ3000店舗に展開され、多くの人の手元に届きます。SNSやブログなどで「コンビニ名 クリームぜんざい」などで検索すると、「ホイップクリームがたっぷりでおいしい」「クリームぜんざいは○○に限る」など、消費者の声を目にできることも。自分の仕事の影響力が大きいことも、この仕事の醍醐味のひとつでしょう。
厳しさ△なかなか正解が見つからず、思い悩むことも。
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社内で新商品の試作・試食を繰り返す中で、「もう少し白玉が硬い方がいい」「粒あんの糖度を高めた方がいい」などの声があがるといいます。そうした意見をもとに改良を重ねても、人によって味の感じ方や好みが異なることも多く、正解が分からなくなることもあるそうです。
「どうしたらもっとおいしくなるか」という試作時点の悩みだけでなく、「どうしたら納得してもらえるか」というプレゼン時点の悩みなど、“生みの苦しみ”を味わうことがあるでしょう。
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社内で新商品の試作・試食を繰り返す中で、「もう少し白玉が硬い方がいい」「粒あんの糖度を高めた方がいい」などの声があがるといいます。そうした意見をもとに改良を重ねても、人によって味の感じ方や好みが異なることも多く、正解が分からなくなることもあるそうです。
「どうしたらもっとおいしくなるか」という試作時点の悩みだけでなく、「どうしたら納得してもらえるか」というプレゼン時点の悩みなど、“生みの苦しみ”を味わうことがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎トライアンドエラーを楽しめる方
商品化に至るまでには、試作品づくりや試食などの試行錯誤を重ねる必要があります。「コツコツと目の前の仕事に向き合える」「トライアンドエラーを繰り返しながら進んでいける」という方に向いています。
◎チームワークを大切にできる方
部署内で手分けして、商品開発を進めていきます。自分にできることはないか考えるなど、周囲との協力体制を築ける方に向いているでしょう。
商品化に至るまでには、試作品づくりや試食などの試行錯誤を重ねる必要があります。「コツコツと目の前の仕事に向き合える」「トライアンドエラーを繰り返しながら進んでいける」という方に向いています。
◎チームワークを大切にできる方
部署内で手分けして、商品開発を進めていきます。自分にできることはないか考えるなど、周囲との協力体制を築ける方に向いているでしょう。
向いていない人△ひとりで黙々と働きたい方
社内外の関係各所との情報共有が欠かせない仕事です。コミュニケーションに苦手意識がある方には、向いていないでしょう。
△和スイーツに興味を持てない方
多くの人に喜ばれるスイーツを作るには、市場調査がカギとなります。積極的に学ぶ・調べる姿勢を持てない方には向いていません。
社内外の関係各所との情報共有が欠かせない仕事です。コミュニケーションに苦手意識がある方には、向いていないでしょう。
△和スイーツに興味を持てない方
多くの人に喜ばれるスイーツを作るには、市場調査がカギとなります。積極的に学ぶ・調べる姿勢を持てない方には向いていません。