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取材から受けた会社の印象
会長の柿崎さんは多趣味。何にでも興味を持ち、チャレンジするという行動力が功を奏し、今では何社もの会社を経営しています。その事業内容は、芸能プロダクション運営、セキュリティサービス事業、映像制作事業、スクール運営など多種多様です。
そんな会長は、社員の方にとってはどのような存在なのでしょうか。取材時に伺うと、全員が口をそろえて「カリスマ性溢れる人」と仰っていました。しかし、これは“近寄りがたい”ということではないそう。「会長は社員を対等のビジネスパートナーとして見ています。会長だからエライではなく、常に周りから何かを学ぼうとしているんです」とのこと。お互いに尊重し合う心地よい距離感があるようです。
カリスマ性のある会長のすぐ近くで仕事をするのは、求められることも大きく、プレッシャーもあるでしょう。しかし認められれば、大きな自信につながるはず。挑戦しがいのある仕事ではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい業界、ジャンル問わず、さまざまな分野で活躍している方との幅広い人脈を持っている会長の柿崎さん。その専属ドライバーとして、エンターテイメント業界など、通常ではなかなか縁のない人や場所にも関わる機会があります。映画の撮影や舞台の遠征に同行するチャンスもあるなど、日々さまざまな刺激を感じながら働けるはずです。また、複数の会社で会長を兼任している柿崎さんに同行することで、ビジネスが動く場面を間近で見ることができることも、仕事の面白さのひとつだと思います。
厳しさ車での移動となるため、突然の渋滞などによって移動が予定通りに進まない…といった事態も考えられます。「工事があり、予定していたルートが使えない」「スケジュールが押しているので、次の場所への到着まであまり余裕がない」などの状況になっても、冷静に現状を把握し、ルート変更などの対応を行なわなければなりません。「早くしなければ」というプレッシャーを感じながらも、的確な判断を求められる難しさがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人■運転手を接客サービスとして捉えられる方
会長は系統の違う業種を幅広くこなすため、様々な業界の方々とお会いします。送迎していく場所も様々。臨機応変に対応する力のある方は活躍できるでしょう。
■自分から学ぶ姿勢のある方
言われたことをこなすだけでなく、積極的に自ら学び、考えようとする向上心のある方も、活躍できるでしょう。
会長は系統の違う業種を幅広くこなすため、様々な業界の方々とお会いします。送迎していく場所も様々。臨機応変に対応する力のある方は活躍できるでしょう。
■自分から学ぶ姿勢のある方
言われたことをこなすだけでなく、積極的に自ら学び、考えようとする向上心のある方も、活躍できるでしょう。
向いていない人会長の柿崎さんにとっては、忙しいスケジュールの中、唯一心が休まる場所が車内である…といったことも。快適に過ごしてもらうためにどうすればいいか?と考えることが求められるため「サービス精神をもって働けない方」は向いていません。