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取材から受けた会社の印象
ビルやマンションの建物管理を手がける同社。51年以上にわたり安定した事業を展開してきた理由に、「提案型運営管理」の実行が挙げられます。例えば、これまで同社が培ってきたデータやノウハウをシステム化し、自社で管理システムを開発。これにより人件費や光熱費をカットし、建物を所有するオーナー様の収益アップに貢献しています。
さらに、リフォームなどの幅広い事業を手がけ、建物管理にトータルで携わっていることも、安定基盤の理由と言えるでしょう。時代にとらわれず、常に顧客のニーズに応える体制によって、着実に成長を続けてきました。
また、全社員で取り組んでいる評価制度には、伝統に甘んじることなく、積極的に挑戦する姿勢がうかがえます。今後自社物件を増加しさらに事業を拡大するなど、安定性と変化に富む社風を併せ持つ同社。成長を続ける会社だからこそ、組織に貢献するやりがいも大きいと言えるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいバックオフィスの仕事といえば、営業など花形部門を陰から支える役割であることが一般的。ですが同社では、バックオフィス部門が企業の中心としての役割を担っています。例えば事業方針を社内に浸透させるのもバックオフィスの業務。つまり、営業をはじめとする他の部門に対して会社としての考え方を伝え、それに沿った行動を促すという役目を担っているのです。
こうした考えのもとで事業運営を行なう同社だからこそ、人事総務が会社に与えるインパクトも大きなもの。企業のコアメンバーとして、影響力の大きな仕事を手がけることができるでしょう。
こうした考えのもとで事業運営を行なう同社だからこそ、人事総務が会社に与えるインパクトも大きなもの。企業のコアメンバーとして、影響力の大きな仕事を手がけることができるでしょう。
厳しさ社内の様々な部門に影響を与える仕事であり、場合によっては業務の仕組みそのものにメスを入れるケースもあります。そのため、人事総務としての業務知識はもちろん、社内メンバーの業務や、現在の仕組みなどについても幅広く知っておかなければなりません。これまでの同社の歴史や、そこからどのように事業の仕組みが作られていったのか、といったことを把握する必要もあるでしょう。習得すべき知識は膨大であると言えそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人今回はマネジメント候補での採用になります。そのため、社内の課題に取り組み、PDCAサイクルを積極的に回していく必要があります。主体的に行動できる方に向いているでしょう。
また、高待遇ながら残業が少ない環境です。「今までの経験を活かし、人事総務の分野でステップアップしたい」という方には向いているでしょう。
また、高待遇ながら残業が少ない環境です。「今までの経験を活かし、人事総務の分野でステップアップしたい」という方には向いているでしょう。
向いていない人同社の事業特性上、「いつ」「どの物件に対し」「どんな修繕を施したか」など、情報が事細かく整理されています。それは他の社内業務でも同じ。大雑把で、細やかな対応が苦手という方には、馴染みにくいかもしれません。