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取材から受けた会社の印象
「法律事務所だと、黙々と厳かな雰囲気の中でみなさん働かれているんだろうな」――勝手ながら、そんなイメージを持っていた取材者。しかし、その考えは間違いでした。
事務員さんと弁護士の方が気さくに話していて、所員同士のコミュニケーションもフランク。仕事に真剣に取り組みつつも、周りと気軽に相談しながら業務を進めていたり、休憩中には談笑しあったり。肩肘を張らない穏やかさが印象に残りました。
また、昔ながらの「プライベートより仕事優先!」という考えの法律事務所も多い中で、同事務所はワークライフバランスも重視。もちろん育児休暇や時短勤務も取得可能で、「男性所員もちゃんと育休を1年間とって、その後に復帰していたりしますよ」と教えてくださいました。
“プライベートに変化があっても長く働き続けやすいだけでなく、ライフイベントの変化も相談しやすい”。全国区の法律事務所として、その知名度に恥じない環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆お客様の不安を「安心」に変え、感謝される。
法律に関わるトラブルや不安を抱えているお客様は、事務スタッフの細やかな対応で安心してくれます。「大変なご状況ですよね」「お怪我はいかがですか?」「この書類は、こう書いていただければ大丈夫です」「ご不明点があればなんでもお聞きくださいね」など、たった一言や、小さな心配りがとても喜ばれるのだとか。お客様と直接連絡を取るポジションだからこそ、直接「〇〇と言ってもらえてすごく安心できました」と感謝される機会も多いそうです。
◆お客様のリアルな声に、感動してしまうことも。
また、上司から共有されるお客様アンケートで、「事務員さんがとても良い方でした」や、自分の名前を覚えてくれていた方が「〇〇さんにもよろしくお伝えください」と書かれていた時には、グッと喜びが込み上げてきます。中には、債務手続きが無事に終わったお客様のアンケートに、「その当時は、寄り添っていただきありがとうございました。幸せに生活できています」という言葉が並んでいることも。自分の仕事を誇らしく思える瞬間も、多いです。
法律に関わるトラブルや不安を抱えているお客様は、事務スタッフの細やかな対応で安心してくれます。「大変なご状況ですよね」「お怪我はいかがですか?」「この書類は、こう書いていただければ大丈夫です」「ご不明点があればなんでもお聞きくださいね」など、たった一言や、小さな心配りがとても喜ばれるのだとか。お客様と直接連絡を取るポジションだからこそ、直接「〇〇と言ってもらえてすごく安心できました」と感謝される機会も多いそうです。
◆お客様のリアルな声に、感動してしまうことも。
また、上司から共有されるお客様アンケートで、「事務員さんがとても良い方でした」や、自分の名前を覚えてくれていた方が「〇〇さんにもよろしくお伝えください」と書かれていた時には、グッと喜びが込み上げてきます。中には、債務手続きが無事に終わったお客様のアンケートに、「その当時は、寄り添っていただきありがとうございました。幸せに生活できています」という言葉が並んでいることも。自分の仕事を誇らしく思える瞬間も、多いです。
厳しさ◆仕事の中で大変さ・難しさを感じることもある。
同事務所は広告に力を入れており、ご依頼件数が増えています。分業制をとっており、それぞれの業務範囲は明確化していますが、依頼数が増えることで事務が担当する業務量も増えています。実際、毎日30分~1時間ほど残業をしており、2~4月は特に業務量が増えて忙しくなるとのこと。お客様への説明のために専門的な知識を覚えることもあり、多くの業務を捌く大変さと同時に、知識を習得する難しさも感じます。
また、お客様とのやり取りは、当然ですが明るい雰囲気で進みません。時には、「離婚し、慰謝料が払えない」という状況のお客様に対し、元・奥様に連絡をするようお願いするなどセンシティブなやり取りがあったり、借金を抱えていることによるネガティブな心情や声を吐露される…といったケースも、少なくありません。
同事務所は広告に力を入れており、ご依頼件数が増えています。分業制をとっており、それぞれの業務範囲は明確化していますが、依頼数が増えることで事務が担当する業務量も増えています。実際、毎日30分~1時間ほど残業をしており、2~4月は特に業務量が増えて忙しくなるとのこと。お客様への説明のために専門的な知識を覚えることもあり、多くの業務を捌く大変さと同時に、知識を習得する難しさも感じます。
また、お客様とのやり取りは、当然ですが明るい雰囲気で進みません。時には、「離婚し、慰謝料が払えない」という状況のお客様に対し、元・奥様に連絡をするようお願いするなどセンシティブなやり取りがあったり、借金を抱えていることによるネガティブな心情や声を吐露される…といったケースも、少なくありません。
この仕事の向き&不向き
向いている人■相手に合わせたコミュニケーションを大切にできる方
お客様が安心できるよう、相手の状況に合わせた対応が喜ばれます。また、弁護士さんたちは日々多忙であり、中にはちょっぴり気難しい方もいるそうです。対面ではなく文面でのやり取りが中心だからこそ、「この伝え方で大丈夫かな?」など、相手のことを考えたコミュニケーションを取れる方、協調性を大切にできるタイプの方に向いています。
お客様が安心できるよう、相手の状況に合わせた対応が喜ばれます。また、弁護士さんたちは日々多忙であり、中にはちょっぴり気難しい方もいるそうです。対面ではなく文面でのやり取りが中心だからこそ、「この伝え方で大丈夫かな?」など、相手のことを考えたコミュニケーションを取れる方、協調性を大切にできるタイプの方に向いています。
向いていない人■マルチタスクが苦手な方
依頼主であるお客様と連絡を取りますが、同時に複数人以上の方とのやり取りが日常茶飯事。システム入力などの仕事も、複数案件分を進めていきます。マルチタスクに苦手意識が強い方には、不向きと言えるかもしれません。
依頼主であるお客様と連絡を取りますが、同時に複数人以上の方とのやり取りが日常茶飯事。システム入力などの仕事も、複数案件分を進めていきます。マルチタスクに苦手意識が強い方には、不向きと言えるかもしれません。