当社は、障害者の雇用機会創出を目的とし、ニチレイの特例子会社として誕生しました。創立から17周年を迎える今年、新たに会社指針を明確化しています。内容は、「自立・信頼・挑戦」という成長のキーワードに沿って行動していくものです。自立とは真摯に仕事に向き合い、やり抜くこと。信頼とは、自分らしさや他人らしさを理解し、お互い尊重しながら支え合うこと。挑戦とは、小さなチャレンジを繰り返すこと。この3つに優劣はありません。掛け合わせで成長を目指していきたいと考えています。
改めて、社員の仕事を過度に手伝うことは、成長に繋がらないということを強調したいです。あくまで仕事を行うのは社員であると理解し、この3つのキーワードに沿って、業務サポーターも社員と共に成長してほしいなと。将来は、当社内だけでなく社外の関係者にもこの考えを普及させたいと考えています。そのために、まずは当社で浸透させていきたいですね。
常務執行役員管理部長
西川 藤之
千葉県出身。1990年に株式会社ニチレイに就職し、経理部に配属された。1994年~1999年には海外出向も経験。一昨年、自らの意志で株式会社ニチレイアウラへの出向を志望。2023年から常務執行役員を勤めている。休日はジムに行ったりお酒を飲んだりして過ごすことが多い。最近嬉しかったことは、好きな球団が優勝したこと。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
何よりも真摯さを大切にしています。これはニチレイでの経理部の経験に基づいています。経理の仕事は、業務上不都合な情報を隠そうとすると、かえって状況が悪化することになります。だからこそ、日々の仕事で正直に真摯に向き合う事を大切にしていますし、社員にも伝えています。
この真摯さは、自分の成長にも大きく影響すると思うんです。たとえば、ある社員は業務がスムーズに行かず、時間内に作業が終わっていない箇所があっても、「完了しました」と報告してしまっていたとか。業務サポーターの言葉によって自分の行動を反省し、効率的に清掃を行えるように試行錯誤しました。その結果、作業効率もアップし、時間内に完了するように。今ではチームリーダーとして活躍しています。
真摯さを忘れないことが、自分の成長や信頼の獲得につながると思うので、ぜひ大切にしてほしいです。
この真摯さは、自分の成長にも大きく影響すると思うんです。たとえば、ある社員は業務がスムーズに行かず、時間内に作業が終わっていない箇所があっても、「完了しました」と報告してしまっていたとか。業務サポーターの言葉によって自分の行動を反省し、効率的に清掃を行えるように試行錯誤しました。その結果、作業効率もアップし、時間内に完了するように。今ではチームリーダーとして活躍しています。
真摯さを忘れないことが、自分の成長や信頼の獲得につながると思うので、ぜひ大切にしてほしいです。
今回入社される方に期待すること
新たな会社指針に共感して、一緒に働きたいと思ってもらえたら嬉しいです。この指針に沿って、社員も業務サポーターも共に成長していってほしいと思います。
また、様々な考えを受け入れられる力や、乗り越えられる強さを持った方もお待ちしています。フォローの仕方には正解がないもの。また、社員に何度説明しても理解してもらえないこともしばしばあります。自立というゴールに向けて、根気強く支えられる方は活躍できると思いますね。
なお、会社として転換期のため新しいことにも取り組む予定。「障害者雇用の推進のために新たに何ができるか?」とも考えている段階なんです。ゆくゆくは新事業に携わっていただくかもしれません。一緒に会社を盛り上げてくれるような方だと、なお嬉しいです。
挑戦を続ける社員を支援しながら、社員と共に成長し続ける仕事。そんなやりがいのある仕事に興味をお持ちの方、ぜひお待ちしています。
また、様々な考えを受け入れられる力や、乗り越えられる強さを持った方もお待ちしています。フォローの仕方には正解がないもの。また、社員に何度説明しても理解してもらえないこともしばしばあります。自立というゴールに向けて、根気強く支えられる方は活躍できると思いますね。
なお、会社として転換期のため新しいことにも取り組む予定。「障害者雇用の推進のために新たに何ができるか?」とも考えている段階なんです。ゆくゆくは新事業に携わっていただくかもしれません。一緒に会社を盛り上げてくれるような方だと、なお嬉しいです。
挑戦を続ける社員を支援しながら、社員と共に成長し続ける仕事。そんなやりがいのある仕事に興味をお持ちの方、ぜひお待ちしています。