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取材から受けた会社の印象
戦後間もない1948年の設立当初から、商社として自動車部品の製造ラインで使われるベルトコンベアやモジュラーコンベアなどの調達を実現し、日本を代表する自動車部品メーカー・デンソーとの取引をスタートした同社。創業時から築き上げてきた約200社の部品加工会社との強力なネットワークを武器に、お客様から寄せられる「生産効率を高めたい」、「コストを抑えたい」、「スピーディーに納品してほしい」などのさまざまなニーズに対してオーダーメイドで対応しています。細かな要望にも応える柔軟性を高く評価され、いまも着実に業績を伸ばし続けているとのこと。近年では協力会社との関係強化により、金属加工部品の取り扱いにまで事業領域を拡大するなど、将来にわたって安定した成長が望める会社です。じっくりと腰を据えて活躍できる場所を探しているという方にとって、安心できる環境なのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様が指定する納期に間に合わせるためには、営業と協力しながら、スムーズに仕事を進めていくことが大切になります。「どうしても明日までにほしい」といった急ぎの依頼も多いため、営業が見積もり金額を計算している間に、あらかじめ分かる部分だけ見積もり書を埋めておくなど、効率的に業務を進められるよう工夫することもあるようです。自分の取り組みが上手くいき、無事に納期に間に合った時は、お客様や営業から感謝されることはもちろん、大きな達成感が得られるでしょう。
厳しさどれだけ効率的に仕事をし、協力会社へ粘り強く納期を交渉したとしても、お客様の指定する納期にどうしても間に合わない時があります。その場合は受注を断る必要がありますが、お客様先の担当者はずっと同じ方。伝え方を誤ると、それだけで信頼を大きく失い、次の注文に影響してしまう可能性があるため、言葉を慎重に選びながら話す難しさがあるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人営業と組み、お客様の注文に対応していく仕事です。営業にとって、事務は欠かせない存在。誰かから頼りにされる仕事がしたい方に向いています。
向いていない人電話対応が多く、お客様と話す機会が多くあります。事務作業だけしていたい方や、丁寧な言葉遣いに自信がない方には向いていません。