『陣中』という社名は、「伊達藩の陣中」にあやかっています。陣中とは「戦いのさなか」という意味。私にとって仕事とは戦いであり、自分との戦いでもある。そんな思いを込めて名付けました。
当社では、私が和食職人だった頃の経験を活かし、牛タンの独自製法の研究に力を注いでいます。こだわりは、なるべく化学調味料は使わず、熟成製法で牛タン本来の旨味を最大限引き出すこと。加えて、SDGsの観点から、普通だったら捨ててしまうようなお肉の切れ端なども、瓶詰の「ご飯のお供」として販売するなど、人にも自然にも優しい商品づくりを心掛けています。
今後の目標は、宮城創業の企業として、もっと地域に貢献していくこと。名取市の市長とも対話を重ね、名取市が掲げる「人が集まる地域づくり」にも共感しています。2024年2月に立ち上げたBBQ場は、そのシンボル。今後は空き地へのテナント誘致など、地域を盛り上げていきたいと思っています。
代表取締役
福山 良爾
熊本県出身。30年以上にわたって和食職人として修業を積む。半年~1年ごとに全国をまわり、仙台で和食中心に居酒屋をオープン。知り合いから声がかかり、牛タンの太巻き寿司などの企画にも携わる中で、次第に牛タンの魅力に惚れ込む。牛タンの太巻きずし販売をきっかけに売上をあげ、株式会社陣中を設立。独自の製法を生み出し、販売店やレストランなどを展開。今後はさらに復興支援につなげたいと、本社を仙台市から名取市に移転。2024年2月には、名取市でBBQ場の新規オープンさせた。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
「お客様」「仲間」「会社」「地域社会」に喜んでもらう。必要とされる。笑顔になってもらう。そして、いつも感謝の気持ちを忘れない。シンプルですが、長年商売をやってきたからこそ、大切さを実感しています。
これからの事業のテーマは、「復興・環境・観光」です。たとえば、被災地に6000坪の工場を建設し、災害時の避難場所としての認定を目指しています。また環境に配慮して、パッケージの脱プラスチックにも着手。さらに子どもの食育の場や高齢者や障がい者の方が活躍できる職場も作りたいと考えています。
企業は、地域を元気にできなければ、愛されず、生き残ることも難しい。だからこそ仕事を通して、どれだけの人を笑顔にできるか。新しいことを始めるときは、常に立ち戻って、考えるようにしています。
これからの事業のテーマは、「復興・環境・観光」です。たとえば、被災地に6000坪の工場を建設し、災害時の避難場所としての認定を目指しています。また環境に配慮して、パッケージの脱プラスチックにも着手。さらに子どもの食育の場や高齢者や障がい者の方が活躍できる職場も作りたいと考えています。
企業は、地域を元気にできなければ、愛されず、生き残ることも難しい。だからこそ仕事を通して、どれだけの人を笑顔にできるか。新しいことを始めるときは、常に立ち戻って、考えるようにしています。
今回入社される方に期待すること
やはり、やりがいを感じながら働いてほしいと思っています。今回募集する製造スタッフは、商品を作ることもあり、当社の中核。「お客様が笑顔になる牛タンを提供する」これを第一に考えてほしいと願っています。そして、お客様のために、地域のために、自分は何ができるのか。主体的に考えて、発信していってほしい。ゆくゆくは製造部の管理職としての活躍を期待しています。
陣中という社名のごとく、仕事は戦いです。単にライバルに勝っていこうというだけでなく、自分自身とも戦い、成長を勝ち取ってほしいのです。
まずは、どうすればお客様から必要とされるか、喜んでもらえるかを考えてみてください。もちろんビジネスなので、ときにはシビアな判断が必要となります。
しかし根幹にあるのは、いつだって人々を笑顔にしたいという思い。一緒に地域全体を盛り上げていきたい。そんな強い意志を持った方にお会いできれば嬉しいです。
陣中という社名のごとく、仕事は戦いです。単にライバルに勝っていこうというだけでなく、自分自身とも戦い、成長を勝ち取ってほしいのです。
まずは、どうすればお客様から必要とされるか、喜んでもらえるかを考えてみてください。もちろんビジネスなので、ときにはシビアな判断が必要となります。
しかし根幹にあるのは、いつだって人々を笑顔にしたいという思い。一緒に地域全体を盛り上げていきたい。そんな強い意志を持った方にお会いできれば嬉しいです。