動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
「私たちの事業の目的は、『福祉用具を使ってもらうこと』ではありません。高齢者の方々の生活を、少しでも楽にすることが目的です」と語るのは、代表取締役の井上さん。高齢化に伴い同業他社が増えている中で、同社が差別化を図っているポイントだといいます。
目的達成のために重視しているのは、知識の豊富さ、提案の幅広さ、顧客との信頼関係の強さ。一般的な福祉用具の営業は、「顧客から言われたものを持っていく」というスタイルが主流だそう。しかし、専門家集団としてのプライドを持つ同社では、要望と依頼内容が合わない場合、「これでは叶えられません」と伝えるようにしていると伺いました。
たとえば、「歩行器から車いすに変えたい」と依頼が来た時。「自分の足で歩きたい」という本心を汲み取り、「車いすはまだ使わない方がいいですよ」とお話ししたそうです。モノを売るのではなく、快適な生活をつくる。そんなプライドが感じられました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい◎お困りの方々から感謝されること＼エピソード多数！／
◇「まだ若いから介護保険サービスなんか使わへん！」と仰っていたお客様。膝手術後の入浴環境のみのご相談でしたが、福祉用具のお試しからリハビリのお話を通して少しずつご興味を持っていただき、その後ジム感覚でデイケアのご利用を開始。「ごめん思ってたんと違うわ～教えてくれてありがとう！」のお言葉をいただきました。
◇週2で近所のカラオケに出かけるのを楽しみにされていたお客様。足腰が弱り自転車に乗れなくなったことで、しばらくカラオケに行けない日々が続きました。電動カートを導入されたところ、自力でカラオケまで通えるようになり、今も毎週のカラオケを楽しみにしていると喜ばれています。
◇1日のほとんどをベッド上で過ごす、体格が大きい利用者様の奥様。リフトを導入したことで、「久しぶりに主人の顔をまっすぐ見ながら車いすに移れました。私の腰痛の心配もありません」と喜んでいただきました。
◇病状の悪化もあり、急速な状態変化の中、福祉用具の変更・追加が頻繁にあった際にも即時納品対応。後日「苦しむことなく穏やかに過ごせました」と、ご家族がわざわざ事務所までご挨拶に来てくださいました。
◇安定して歩行ができるように歩行器を提案。1人で散歩や買い物に出かけることができ、気持ちが明るくなったと感謝されました。
◇食事の際の座位ズレがある方に対して、車いす用のテーブルをご提案。以前より食事意欲も高まったと話していただきました。
◇1階と2階の階段の昇り降りに時間がかかり、外出が億劫になったお客様。階段昇降機を設置したことで安全に外出できるようになり、大変喜んでいただきました。
◇「まだ若いから介護保険サービスなんか使わへん！」と仰っていたお客様。膝手術後の入浴環境のみのご相談でしたが、福祉用具のお試しからリハビリのお話を通して少しずつご興味を持っていただき、その後ジム感覚でデイケアのご利用を開始。「ごめん思ってたんと違うわ～教えてくれてありがとう！」のお言葉をいただきました。
◇週2で近所のカラオケに出かけるのを楽しみにされていたお客様。足腰が弱り自転車に乗れなくなったことで、しばらくカラオケに行けない日々が続きました。電動カートを導入されたところ、自力でカラオケまで通えるようになり、今も毎週のカラオケを楽しみにしていると喜ばれています。
◇1日のほとんどをベッド上で過ごす、体格が大きい利用者様の奥様。リフトを導入したことで、「久しぶりに主人の顔をまっすぐ見ながら車いすに移れました。私の腰痛の心配もありません」と喜んでいただきました。
◇病状の悪化もあり、急速な状態変化の中、福祉用具の変更・追加が頻繁にあった際にも即時納品対応。後日「苦しむことなく穏やかに過ごせました」と、ご家族がわざわざ事務所までご挨拶に来てくださいました。
◇安定して歩行ができるように歩行器を提案。1人で散歩や買い物に出かけることができ、気持ちが明るくなったと感謝されました。
◇食事の際の座位ズレがある方に対して、車いす用のテーブルをご提案。以前より食事意欲も高まったと話していただきました。
◇1階と2階の階段の昇り降りに時間がかかり、外出が億劫になったお客様。階段昇降機を設置したことで安全に外出できるようになり、大変喜んでいただきました。
厳しさ△地道に信頼関係を築いていかなければならないこと。
介護業界には、商品やサービスの質以上に、人と人との繋がりを重視して依頼をするという特徴があります。そのため、ケアマネージャーなどの顧客と新しい取引をスタートするには、関係を構築するための十分な時間が必要です。「誤りのない報告書をお渡しする」「時間を守る」など、根気強く、地道にコミュニケーションを図っていく姿勢が求められます。
介護業界には、商品やサービスの質以上に、人と人との繋がりを重視して依頼をするという特徴があります。そのため、ケアマネージャーなどの顧客と新しい取引をスタートするには、関係を構築するための十分な時間が必要です。「誤りのない報告書をお渡しする」「時間を守る」など、根気強く、地道にコミュニケーションを図っていく姿勢が求められます。
この仕事の向き＆不向き
向いている人◎人に頼られるのが好きで、誰かの役に立ちたい方
困っている方々の力になることで、直接感謝される仕事です。人から「ありがとう」と言われることにやりがいを感じる方に向いているでしょう。
◎幅広い提案がしたい方
福祉用具だけでなく、高齢者向けマンションやデイサービス、リフォームなど幅広い提案ができる環境です。「お客様に寄り添った提案がしたい」という方に向いています。
困っている方々の力になることで、直接感謝される仕事です。人から「ありがとう」と言われることにやりがいを感じる方に向いているでしょう。
◎幅広い提案がしたい方
福祉用具だけでなく、高齢者向けマンションやデイサービス、リフォームなど幅広い提案ができる環境です。「お客様に寄り添った提案がしたい」という方に向いています。
向いていない人△分からないことをため込んでしまう方
不確かな情報を顧客に伝えると、信頼関係に傷がついてしまうリスクもあります。周りに相談できない方には向いていません。
△自主的に学ぶことができない方
研修期間が終わっても、日々学ぶ必要があります。新たな知識を取り入れることに苦手意識がある方には、向いていないでしょう。
不確かな情報を顧客に伝えると、信頼関係に傷がついてしまうリスクもあります。周りに相談できない方には向いていません。
△自主的に学ぶことができない方
研修期間が終わっても、日々学ぶ必要があります。新たな知識を取り入れることに苦手意識がある方には、向いていないでしょう。
