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取材から受けた会社の印象
業界有数のデベロッパーとして、高級マンション・デザイナーズマンションを手がけている「モリモト」。そのグループ企業である同社も、毎年売上を伸ばすなど、安定した経営を続けているそうです。質の高いサービスが、お客様のみならず業界内でも高い評価を得ているのだとか。そこで、今回の取材では、業績好調の理由を伺ってきました。
一つ目、管理員への教育。初めて管理員になる方には、1週間の研修を実施。さらに、アドバイザーが毎日現場を訪問してフォローするなど、きめ細かなサポート体制を整えているとのこと。二つ目は、今回入社する方の職種である「フロント」への教育体制。4~5名のチームを組み、上司がフォローすることで、質の高い管理ができるようにしているのだそうです。万全の教育・フォロー体制がある同社なら、安心して活躍できそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい定期的にマンションを巡回して、「壊れている設備はないか」「掃除は行き届いているか」を確認したり。住民の方や管理員の意見を聞いて、困っていることがないか確認したり。その声をもとに、改善策を考え実践したり。快適に過ごせるように管理することで、理事や住民の方々と深い関係性を築くことができます。「あなたになら、安心して任せられるわ」と頼ってもらえたり、「いつもすぐ対応してくれて、本当にありがとう」と感謝されたりする機会も数多くあるのだそうです。「お客様の信頼を得られた時は、自身の成長を実感できますね」と、管理スタッフのみなさんは仰っていました。
厳しさ要望や困りごと、時にはクレームなど、日々多くの声が、理事会や住民の方々から寄せられます。そうした意見を一つひとつ汲み取っていかないと、良い関係性を築くことはできません。特に最初の頃は、「〇〇さんは、ここまでしてくれたのに」と前任者と比較されたり、「もっと柔軟に対応できないかな」と厳しい声をいただいたりすることも。お客様から信頼されるには、地道に向き合う姿勢が求められます。
また、入社後はイチから管理業務について学んだり、「管理業務主任者」の資格取得に向けて勉強したりと、様々な知識・スキルを習得していかなければなりません。特に、マンションに関する法令は、時代に合わせて常に変化してます。その都度、新しい情報をインプットすることが求められます。入社直後だけでなく、常に勉強し続けなければいけないでしょう。
また、入社後はイチから管理業務について学んだり、「管理業務主任者」の資格取得に向けて勉強したりと、様々な知識・スキルを習得していかなければなりません。特に、マンションに関する法令は、時代に合わせて常に変化してます。その都度、新しい情報をインプットすることが求められます。入社直後だけでなく、常に勉強し続けなければいけないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人足しげく管理物件に訪問し、理事を始めとした住民の方々と向き合っていくことで、「〇〇さんが担当だから安心だ」と頼って貰えるようになっていきます。「お客様と信頼関係が築ける仕事をしたい方」に向いています。また、管理スタッフ一人ひとりに、大きな裁量がある同社。訪問先や件数、ルートといった1日のスケジュールは、自分で調整しながら組み立てていくことができます。「自分で考え・行動できる方」にもピッタリです。
向いていない人管理しているマンションの住民の方々の声を聞くことも、大切な仕事の一つ。そのため、時にはクレームを頂くこともあるのだそうです。また、理事会や総会などで改善策を提案した際、思うような同意を得られないこともあるのだとか。「気持ちの切り替えができない方」「周囲の意見を聞けない頑固な方」には向いていません。