動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
リネンなどの天然素材を使用したファッションブランドを展開する同社。「メイドインジャパン」を強みとして、品質の高さから多くの支持を集めているようです。最近では、環境問題への取り組みとして『UpcycleLino』という独自のプロジェクトも展開しているそう。詳細をお聞きしました。
服はもともと1枚の生地から作られますが、製造の過程でそのうちの約3割は「裁断くず」として廃棄されるそう。このプロジェクトでは衣料ロスに目を向け、「裁断くず」から新たな服を製造します。こうすることで、廃棄コストを削減し、サステナブルなモノづくりを実現しているとのことでした。
このほかにも、自社工場の屋根すべてに太陽光パネルを設置したり、地産地消に貢献するため工場の床に杉を使用したりなど、さまざまな取り組みを行なっているそうです。
社会貢献性の高い同社でなら、日々の仕事にも誇りを持って取り組めそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい〇関係者と何度も打ち合わせを重ねながら、こだわりの1品を作れます。
デザイナーを社内に抱えており、また工場も国内に保有しているため、迅速な連携が可能です。海外に工場を持っている場合には、「サンプルを送って、フィードバックをして、修正して…」というやりとりに数週間~数ヶ月かかることも。1つの作品にこだわる時間が確保できないことも珍しくないそうです。
同社ではこれらの工程をすべて、社内・国内で行なっているため、早ければパターンを完成させた翌日にサンプルが届くこともあるそう。その分、デザイナーや工場とやりとりできる時間も増え、パタンナーの目線から丈の長さやシルエットなどの改善提案もしているそうです。こだわり抜いた作品が完成し、発売された際には大きな達成感を得られるとのことでした。
デザイナーを社内に抱えており、また工場も国内に保有しているため、迅速な連携が可能です。海外に工場を持っている場合には、「サンプルを送って、フィードバックをして、修正して…」というやりとりに数週間~数ヶ月かかることも。1つの作品にこだわる時間が確保できないことも珍しくないそうです。
同社ではこれらの工程をすべて、社内・国内で行なっているため、早ければパターンを完成させた翌日にサンプルが届くこともあるそう。その分、デザイナーや工場とやりとりできる時間も増え、パタンナーの目線から丈の長さやシルエットなどの改善提案もしているそうです。こだわり抜いた作品が完成し、発売された際には大きな達成感を得られるとのことでした。
厳しさ▲スピード感を持った対応が必要になります。
関係者との迅速な連携が可能な反面、そのスピード感にあわせて仕事を進めていくことが難しく感じるそう。迅速な連携ができるからこそ、打ち合わせの回数や修正のやりとりも多めに。前職は他社のパタンナーだった先輩も、同社のスピード感には驚いたそうです。慣れるまでは苦労するだろうとのことでした。
関係者との迅速な連携が可能な反面、そのスピード感にあわせて仕事を進めていくことが難しく感じるそう。迅速な連携ができるからこそ、打ち合わせの回数や修正のやりとりも多めに。前職は他社のパタンナーだった先輩も、同社のスピード感には驚いたそうです。慣れるまでは苦労するだろうとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人〇1着1着に、こだわりを持ちながら仕事がしたい方。
デザイナーや工場を社内・国内に抱えているため、関係者と連携がとりやすい環境です。その分、作品に関するやりとりや議論も活発に行なわれており、全員でこだわりの商品を作り上げる社風が根付いています。自分の意見やこだわりを活かして、納得がいく作品を作り上げたい方にピッタリです。
デザイナーや工場を社内・国内に抱えているため、関係者と連携がとりやすい環境です。その分、作品に関するやりとりや議論も活発に行なわれており、全員でこだわりの商品を作り上げる社風が根付いています。自分の意見やこだわりを活かして、納得がいく作品を作り上げたい方にピッタリです。
向いていない人▲自分の仕事にしか目が向けられない方。
同社のパタンナーは、工場での製造のしやすさなどに配慮しながらパターンを作成しています。また、デザイナーや工場スタッフとのコミュニケーションが必要になることも。自分の仕事にしか目が向けられず、関係者に配慮できない方には難しい職場です。
同社のパタンナーは、工場での製造のしやすさなどに配慮しながらパターンを作成しています。また、デザイナーや工場スタッフとのコミュニケーションが必要になることも。自分の仕事にしか目が向けられず、関係者に配慮できない方には難しい職場です。