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取材から受けた会社の印象
「20代でマイホームを持ちたい」「子供が巣立ったので住み替えをしたいけれど、経済的に無理はしたくない」――そんな方たちが購入しやすいように、高品質な家を手頃な価格で提供しているアーネストワン。もちろん価格を抑えているからといって、住宅性能にも妥協はありません。建築基準法で定められているよりもはるかに高い強度を持ち、地震にも強いのが特長です。すべての人が安心して住める家をお届けできるため、施工管理としても誇らしい気持ちで毎日を送れるでしょう。また、コンテナユニット「クレイドルキャビン」を被災地に設置するなど、復旧に向けての支援も行なっています。よい住まいを、速く、安く建てることにこだわっている同社。近年は自然災害も多発している日本において、スピーディな復興をサポートするなど、その技術は社会貢献にもつながっているのだと実感しました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社には、頑張れば頑張った分だけ収入が上がる仕組みがあります。たとえば、「月3棟・1棟につき75日」という目標数字をクリアし、目標数字よりも「多い棟数・短い工期」で仕事を遂行できた場合、賞与にダイレクトに反映されるそうです。具体的な数字は役職やエリアによって異なるそうですが、26歳(入社3年目)の施工管理職の方の昨年の賞与額は2回合計で、なんと309万9000円。営業職以外で、これだけ成果が賞与に直接反映される仕事もないのではないでしょうか。
厳しさすべての現場が計画通りに進むとは限りません。たとえば、狭い土地で施工を行なっている現場で、「工事中に、隣の家の壁を傷つけてしまった」ということが発生してしまうことも。協力会社(大工さん)がやってしまったこととはいえ、現場の責任は施工管理職が負うことになります。また、図面通りに工事が進んでいない場合、自分も工具を使って修正のサポートをする必要も出てきます。モノづくりに興味がないと、続けるのは難しいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人まったくの未経験からでも施工管理として手に職をつけられるほか、デビュー後は頑張りに応じて稼げます。専門知識を身につけ、頑張った分だけ稼げる仕事がしたい方に向いています。
向いていない人担当物件が完成するまで、途中で投げ出さず、やり抜く力が必要です。そのため、継続性に自信が無い方には厳しい仕事です。