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「経済協力開発機構(OECD)/総合職相当職員◆人事ミッションによる説明会開催/国際社会の課題に挑む/精鋭の集うパリ本部で活躍」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、団体職員の転職・求人情報が満載です!

総合職相当職員◆人事ミッションによる説明会開催/国際社会の課題に挑む/精鋭の集うパリ本部で活躍
経済協力開発機構(OECD)
プロ取材
オンラインにて、採用担当の方に取材しました。今回は、パリに本部を構える『経済協力開発機構(OECD)』の事務局で働く職員募集。現在は世界38ヶ国が加盟している国際機構です。
エン転職 取材担当者
上原
取材担当者-上原
経済協力開発機構(OECD)
掲載期間24/10/0324/11/27

総合職相当職員◆人事ミッションによる説明会開催/国際社会の課題に挑む/精鋭の集うパリ本部で活躍

契約社員完全週休2日
総合職相当職員◆人事ミッションによる説明会開催/国際社会の課題に挑む/精鋭の集うパリ本部で活躍イメージ1
「世界最大のシンクタンク」とも言われるOECD。世界を分断から協調に導く上で欠かせない役割を担っています。
その情熱で国際社会の課題解決に提言
◆国際機関職員として、世界に羽ばたく。
現在、私達は相次ぐ国際紛争や自然災害、それらが引き起こす様々なリスクに直面しております。世界を分断から協調に導く上で不可欠な多国間協力を実現する場として、国際社会のOECDに対する期待が高まっています。

OECDは既存の経済政策、経済協力といった分野にとどまらず、時代が要請する新たな課題に立ち向かう使命を担っており、とてもやりがいのある仕事ができます。

◆あらゆる経験が、世界で活きる。
10月16日から22日まで、OECD事務局が、日本人職員を民間から広く募集するため人事ミッションを日本に派遣します。今回のミッションでは関東や関西の6大学及び国連大学でキャリア・セミナー(多くは対面・オンラインのハイブリッド形式)を開催し、社会人を含む学外からの一般参加が可能です。

将来のキャリアパスの一環として、OECD事務局やその他の国際機関への就職に関心のある方、これまで培ってきた経験や専門性を活かしてOECD事務局での職務を希望される方々の参加を、お待ちしております。

募集要項

仕事内容
総合職相当職員◆人事ミッションによる説明会開催/国際社会の課題に挑む/精鋭の集うパリ本部で活躍
--- 経済協力開発機構(OECD)とは ---
自由、民主主義、法の支配といった「共通の価値」のもとに結束する加盟国が、世界の経済成長、途上国の開発援助、自由かつ多角的な貿易の拡大を企図して集まった国際機関です。1961年にパリを本部として発足し、現在の加盟国は38か国に拡大しています。日本は1964年にアジアの国としてはじめて加盟しました。

--- どんなミッションに挑むのか ---
経済政策・分析、規制制度・構造改革貿易・投資、環境・持続可能な開発、公共ガバナンス、デジタルを含めた科学技術、社会問題、教育、農業、国際課税、金融など多岐にわたる経済・社会分野において、調査、分析、政策提言を行います。

◎日常的に英語若しくはフランス語のどちらかを使用して業務にあたります。

--- 説明会でお待ちしています ---
採用プログラムの詳細に関しては各説明会でお伝えします。人事ミッションの日程は以下のとおりです。

▼10月16日(水)
早稲田大学(17:30~18:30)※学外者はWeb参加のみOK

▼10月17日(木)
(1)東京外国語大学(10:30~11:30)※学外者含め会場参加のみ
(2)国際基督教大学(12:50~13:30)※学外者はWeb参加のみOK
(3)立命館大学(18:00~19:00)※学外者はWeb参加のみOK

▼10月18日(金)
大阪大学(16:50~18:20)※学外者はWeb参加のみOK

▼10月21日(月)
上智大学(18:00~19:30)※学外者はWeb参加のみOK
└国際機関・国際協力キャリア・ワークショップとして開催。

▼10月22日(火)
国連大学(18:00~19:30)※対面・Web参加どちらでもOK
└主に社会人向けキャリア説明会として開催
応募資格
大学院卒以上

■民間企業、官公庁、国際機関、研究機関等における、関連職種の経験をお持ちの方
└仕事内容のミッションに紐づく、関連業務のご経験をお持ちの方を想定しています。詳細は仕事内容欄をご覧ください。

--- 様々な経験を活かしていただけます ---
世界の経済に関するあらゆる課題解決に向け挑んでいるため、関連分野は多岐にわたります。これまでの経験や知見、専門性を活かし、国際社会の課題解決に貢献いただけます。
募集背景 OECDとは、自由、民主主義、法の支配といった「共通の価値」のもとに結束する加盟国が、世界の経済成長、途上国の開発援助、自由かつ多角的な貿易の拡大を企図して集まった国際機関です。急速に不透明さを増す国際環境の中で、国際社会の課題解決に民間の専門性と柔軟な発想が求められています。

OECDが携わる分野は既存の経済政策、経済協力といった分野にとどまらず多岐にわたり、あらゆる経験・専門性を活かしてご活躍いただけます。詳細は、今年10月に開催する説明会にてお伝えします。少しでも興味をお持ちの方はぜひお越しください。
雇用形態
契約社員

◎契約職員・有期雇用契約(延長可能)
◎試用期間あり(最長6か月)
◎JPO派遣制度での派遣期間は2年間です。派遣期間中に、国際機関職員として必要な知識・経験を積み、派遣期間終了後に正規採用を得ることが期待されています。
勤務地・交通
【パリ本部】 2, rue Andre Pascal 75016 Paris France
交通
高速地下鉄RER C線 Avenue Henri-Martin駅より徒歩9分
地下鉄 2線 La Muette駅より徒歩10分
勤務時間 9:00~18:00(実働8時間、休憩1時間)
給与 【A3、課長補佐級】月給127万円以上+各種手当
【A1、係長級】月給80万円以上+各種手当

※採用時の支給月額は、原則応募するポストの級の第1ステップ
※上記月給は、修士号取得・関連職歴おおよそ7年(A3、課長補佐級)及びおおよそ2年(A1、係長級)の採用時の標準的な給与月額です。(応募ポストにより差あり)
休日休暇 ■完全週休2日制(土・日)
■祝日(フランスの祝日)
■二年毎に帰国休暇(5~8日)
■年末年始休暇(12月26日~1月1日)
■有給休暇(年30日、退職時の年次休暇買い上げ制度あり)
■各種休暇制度あり

◎フランスの休日・祝日に応じてお休みが発生します。
福利厚生・待遇 ■昇給あり
■OECD固有の医療保険並びに年金制度

<各種手当>
■扶養手当・地域手当等あり

<その他制度>
■出産・育児支援制度(育児短時間勤務制度)
■職場内禁煙
先輩の声 ■加藤静香(OECD教育・スキル局/分析官)
私は、高等教育制度のパフォーマンス向上事業に参加しています。具体的には、OECD加盟国の教育制度をより良くするために、政策提言を行う仕事です。現在のデータをもとに各国間比較をし、十分かつ適切な対応ができるようにしています。

●職員インタビュー
活躍中の職員の声を掲載しています。ぜひご覧ください。
https://www.oecd.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000146.html
JPO派遣制度について ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)派遣制度は、各国政府の費用負担を条件に国際機関が若手人材を受け入れる制度です。外務省では、1974年から同制度による派遣を開始し、35歳以下の若手の日本人に対し、2年間国際機関で勤務経験を積む機会を提供しています。現在、国際機関で活躍する日本人職員(専門職以上)のうち、5割近くが同プログラムの出身者であり、日本人職員の多くがJPOから国際機関でのキャリアをスタートさせています。詳細は外務省国際機関人事センターHPまで(https://www.mofa-irc.go.jp/jpo/seido.html)。
転職・求人情報イメージ1
既存の経済政策、経済協力といった分野にとどまらず、時代が要請する新たな課題に立ち向かう使命を担っているOECD。やりがいの大きな仕事です。
転職・求人情報イメージ2
国際社会の課題解決に民間の専門性と柔軟な発想が求められています。国際機関職員として、世界に羽ばたきませんか。

プロフェッショナル取材者のレビュー

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取材から受けた会社の印象

「世界最大のシンクタンク」とも呼ばれるOECD。「世界経済の発展」「途上国の経済の健全な拡大」「貿易の多角的・無差別的な拡大」の3つに貢献することを掲げています。

注目したいのは、その活動範囲の広さ。経済問題のみならず、開発、社会、教育、環境など多岐にわたる分野に関して、国際的な課題解決に貢献しているとのことです。

また、OECDの伝統に、他国の経験・知見を共に学ぶという「ピア・ラーニング」があるのだそう。互いに率直な意見を述べつつ実のある議論をし、各国にとって意味ある提言を行ってきたと伺いました。

世界情勢がめまぐるしく変わる中で、今後も様々な役割が期待されるOECD。国際課題に挑むうえで、この上ないフィールドだと言えるでしょう。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■新たな課題に立ち向かう手ごたえ
社会の課題は日々増え続けます。社会の動きと共に日々発生する課題に対して、いかに対処すべきか、どんな策を練るべきかを考える手ごたえを得られます。また、どんな経験をお持ちの方でも、経験を無駄にせず活かせるフィールドがあるとのこと。自身の経験・知見を存分に活かせる喜びを感じられるでしょう。
厳しさ■多様な価値観の仲間と仕事をする難しさ
海外にて、様々な国の同僚と関わりながら働きます。自身の価値観が通用しなかったり、互いの考えが伝わりにくかったりと、意思疎通の壁にぶつかることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■影響力の大きな仕事をしたい方
国の政策などに関して提言をする機会の多い仕事です。「世の中に大きな影響を与える仕事がしたい」「世界をより良くするために働きたい」という方に向いています。また、国際社会の課題は様々な分野に広がるため、「自身の知見・経験を活かして働きたい」という方にも向いている仕事です。
向いていない人■英語の使用に抵抗がある方
業務は基本的にほとんど英語で進めます。応募時点では英語力が足りなくても構いませんが、働き始めるまでに業務で使用できるレベルの英語力を習得する必要があります。「英語を使った業務に抵抗がある」「英語でのコミュニケーションに不安がある」という方だと、活躍は難しいでしょう。

会社概要経済協力開発機構

設立 1961年
代表者 事務総長 マティアス・コーマン
資本金 国際機関のため資本金はありません。
従業員数 約4000名(2023年末時点)
事業内容 調査/分析/政策提言

経済政策・分析、規制制度・構造改革、貿易・投資、環境・持続可能な開発、公共ガバナンスなど多岐にわたる経済・社会分野において、調査、分析、政策提言を行っています。
事業所 【パリ本部】 2, rue Andre Pascal 75016 Paris France
企業ホームページ https://www.oecd.org/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
『エン転職』からエントリー
STEP2
説明会への参加
STEP3
応募書類の作成・提出
STEP4
書類選考
STEP5
面接(複数回)
STEP6
内定
--- 説明会でお待ちしています ---
▼10月16日(水)
早稲田大学(17:30~18:30)※Web参加OK

▼10月17日(木)
(1)東京外国語大学(10:30~11:30)
(2)国際基督教大学(12:50~13:30)※Web参加OK
(3)立命館大学(18:00~19:00)※Web参加OK

▼10月18日(金)
大阪大学(16:50~18:20)※Web参加OK

▼10月21日(月)
上智大学(18:00~19:30)※Web参加OK
└国際機関・国際協力キャリア・ワークショップとして開催。

▼10月22日(火)
国連大学(18:00~19:30)※対面・Web参加どちらでもOK
└主に社会人向けキャリア説明会として開催

【国際機関の募集・選考に関する情報の発信】
外務省国際機関人事センターでは、国際機関人事に関する新着情報および職員募集情報などを逐次ソーシャルメディアで発信しています。ご関心のある方は同センターHP(https://www.mofa-irc.go.jp)よりアクセスしてください。メール配信も提供しています。
応募受付方法 『エン転職』の当ページから説明会参加にエントリーしてください。追って、詳細をご連絡いたします。
面接地 オンライン・電話もしくは、パリ本部で実施
【パリ本部】 2, rue Andre Pascal 75016 Paris France
連絡先 【パリ本部】 2, rue Andre Pascal 75016 Paris France
担当採用担当
E-MAILoecd.mission@mofa.go.jp
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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