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取材から受けた会社の印象
愛知県に根ざし、数多くのマンションを管理している同社。その特徴は「管理組合フロント業務」「設備管理業務」「会計出納業務」と、業務を分業制にしていることなのだとか。担当を分けることでそれぞれ自分の担当業務に専念できるため、より専門性が磨かれていくのだそう。さらに、社員教育への投資も積極的に行なっており、資格取得支援制度を活用して国家資格などを受験することができるようです。合格時にはお祝い金が支給されるとのこと。
そうして社員達は身につけた専門知識を活かして、新しい設備の導入や工事を提案できるのだそう。実際にその提案が受け入れられ、設備の導入や新規物件の獲得につながった場合は、職種に関わらずインセンティブが支給されるといいます。専門知識や国家資格を手にできるだけでなく、収入に反映される手応えも感じられるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分の対応や提案によって、感謝されたときは何より嬉しいのだそう。管理組合の会議では、新しい設備や修繕工事を提案することもあるといいます。たとえば、共働きの夫婦が多いマンションなら「宅配ボックスを設置しませんか」と提案。その結果、「すごく便利になりました」「ありがとう」と直接声をかけていただけることも。自身の存在価値を感じる瞬間と言えるでしょう。また、窓口として信頼を高めていくと次の物件を紹介していただくことも。新しい契約が決まった時はインセンティブで頑張りが還元されるので、大きな手ごたえを得るでしょう。
厳しさ1人あたり10~15棟のマンションを管理します。管理組合によって“個性”があるため、対応の仕方に頭を悩ませることもあるそうです。たとえば、「自分達が主導して進めていきたい」という管理組合や、「どんなことでも相談しながら進めさせてほしい」という管理組合も。10名以上が役員として関わる管理組合もあり、複数人の意見をまとめる大変さがあるというお話でした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎安定した会社で働きたい方
不動産管理は物件がある限りなくならない仕事であり、景気の影響を受けにくい産業だと言います。腰を据えて働きたいという方に向いています。
◎仕事とプライベートを両立したい方
年間休日120日で、残業は月20時間ほど。自分の時間も大切にしながら、計画的に時間を使って働きたいという方にもピッタリです。
不動産管理は物件がある限りなくならない仕事であり、景気の影響を受けにくい産業だと言います。腰を据えて働きたいという方に向いています。
◎仕事とプライベートを両立したい方
年間休日120日で、残業は月20時間ほど。自分の時間も大切にしながら、計画的に時間を使って働きたいという方にもピッタリです。
向いていない人▲臨機応変な対応が苦手な方
寄せられる問い合わせの内容はさまざま。柔軟な対応が苦手な方や、進んで周囲に相談できない方には向きません。
寄せられる問い合わせの内容はさまざま。柔軟な対応が苦手な方や、進んで周囲に相談できない方には向きません。